美容室 パーマを上手にかかるテクニック
パーマの思ったようにするための技術
ヘアスタイルを希望にする場合。カットの他にパーマのテクニックや、
髪質・髪の状態・パーマの道具・ケミカル(薬剤)の知識によって叶えられます。
パーマ用品
パーマの施術内容のパーマ用品の使い方。
ロット・・・・髪質や毛量や薬剤などを想定して、ロットの大小を選択します。
スライス幅・・パーマの強弱や希望のウェーブによって変えていきます。
テンション・・髪を引っ張る力によって強弱をつけていく。
角度・・・・・デザインや毛量によって角度設定をします。
パーマ用品ではないですが薬剤の使用もパーマにはかかせないものです。
施術の略歴をみて判断します
パーマをかける前の施術の略歴が重要になってきます。
傷んでいた場合や健康毛の場合では施術内容が大きく変化します。
ここでは髪質による具体的なパーマ法を例にあげていきます。
■髪が細い人はかかり具合が良い
細い毛はかかりやすいのが一般的です。薬剤は刺激の弱いタイプを選択します。
ロットも一回り太目を選んで巻いて下さい。
毛が細いためゴムの止めかたによって、あとがつくので気をつけるようにしましょう。
細いためパーマもとれやすいので、頭のトップの部分はロットを細めを選びましょう。
■軟毛でパーマのかかり具合が悪い
毛が細く髪の中のケラチンタンパク質がすくなく、パーマの薬剤が作用しないことが考えられます。
前処理によって髪の外部の汚れや、シリコンを取り除く必要があります。
シャンプーなどではとれないシリコン除去します。
髪の表面をピュアな状態に薬剤を浸透します。
薬剤を浸透したまま加湿器にいれ、髪の内部の浸透を促しかかりを良くします。
■傷んで髪でパーマのかかり具合が良い
水巻でパーマをかける方法や、ロット巻きの前の薬剤時間の放置を短くします。
キューティクルが損失しているため、かかりが早く浸透します。
穏やかに薬剤を浸透させ髪への負担を軽減します。
次のブログで続きと髪質によっての具体的な『ワザ』を紹介します。
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