美容室 失敗しないカットヘアスタイル

カットに失敗しない方法

カットの長短や量感などでスタイルチェンジが可能になります。
失敗だったのが結果的に希望のスタイルになった!どんなパターンかを説明します。

切ってみて初めてわかるカットスタイル

髪が多く硬い人は量感調整を希望します。隙の加減によってもスタイルが変化するからです。
隙の基本は中間毛から毛先に細く隙を入れます。

隙が中間から毛先までの理由
*根本まで隙をいれ毛が傷んでしまったり、ボリュームが欠けてしまうからです。

髪質やデザインによっては根本から隙を入れることが正しい場合があります。

このケースは基礎から考えると失敗なんですが、手入れがしやすくカタチの収まりがよければ、
切って初めてわかるヘアスタイルなわけです。

ヘアカットなども信頼できる美容師であれば、失敗と思ってもそうでない場合があり、
いろいろなカットをし初めて気がつくことあります。

長めにするカットする場合

ショートスタイルのネープレスなど良い例です。

ネープレスの意味
*ネープ(襟足)レスないという意味 ショートスタイルの襟足など周辺を意味します。

ショートの場合濡れた髪と、ドライの髪では、髪の長さがちがってきます。
濡れた髪のまま目視で長さを決めてしまうと、乾いたときには長さが短くなり、
スタイルが固くなってしまいます。

レディスなども含んだショートはやわらかさを表現するカギとなります。
ショートの場合はネープレスの部位をカットする場合は、
長めにカットすることが大切になってきます。

失敗しないためにもよく覚えていることが肝心です。

ショートヘア