パーマ液 化粧品扱いってなぁ~に
コスメパーマの使用が認可
美容室のパーマ液は医薬部外品と化粧品扱いに分類されています。
ではどんな内容でどう分類されているか説明します。
パーマ液と化粧品の分類
コスメパーマが空前ヒット商品に、髪の負担が軽くかかりがキレイです。
スパイラル状に美しくパーマがかかります。
コスメパーマとは化粧品扱いの薬剤です。では薬剤の分類の意味は?
■医薬品
医薬部外品などの定義を簡単に説明します。
医薬品は医師が処方箋を書いてだすお薬をいいます。
有効成分の効果が厚生省からの認可されているもの。
予防や治療に効果がある薬。パーマ剤は場合はこの分類にははいりません。
■医薬部外品
医薬部外品は医薬品に準ずるもの認識です。
効果や効能は認められてはいるが、病気やケガをを治すものではなく、予防に比重をおかれたもの。
美容室ではチオグリコール酸やシスティーンなどがこちらに分類されます。
該当 薬用歯磨き剤、薬用クリーム、ベビーパウダー・・etc
1.チオグリコール酸 医薬部外品
分子量が小さく毛髪内部に働き、還元作用をおこす還元剤でウェーブ形成が強く」、
アンモニアと中和し結合します。ウェーブ力が強くでてきます。
2.システィーン 医薬部外品
髪にやさしいタイプ。アミノ酸に含有されるシスティーンのため、
還元力としては滑らかに作用し、髪触りもしっとりして自然なウェーブがでてきます。
化粧品扱いのコスメについて
ほとんどの人気サロンに使われているパーマ液です。
では『化粧品扱い』とはなんでしょう。
2001に法律が規制緩和されたのが化粧品です。
厚生労働大臣の承認・許可を廃止して、メーカーが自由に商品を扱う事が可能に、
ただし内容成分内の配合禁止の安全性は十分に留意されています。
医薬部外品の軽い薬剤の認識でいいと思います。
該当 歯磨き剤、化粧品、スキンケア用品、メイクアップ用品
3.コスメパーマ
医薬部外品ほどの濃度はなく刺激が弱いもの。
内容成分の希釈率も安全な数値である。
コスメパーマの特徴
①コスメカールの一番の特徴は、らせん状にかかる質感にあります。
②髪や頭皮に刺激がよわく髪も傷みずらい。
③ヘアカラー同時に施術が可能です。
チオグリコール酸やシスティーンにはない、パーマのリッジ感やふわふわ感の質感げ出てきます。
さわり心地もしっとりなめらかさがあります。
現在でも出荷量も多く、人気サロンに広く支持され使われているパーマ剤です。
流山市にある美容室ヘアサロンウェーブはケミカルな情報もお伝えします。