美容室デジタルパーマのトラブル
ショートヘアは合わないデジタルパーマ
短い長さはデジタルパーマは頭皮まで巻くとやけどや、
ロットも細いものがないためデジタルパーマは不向きとなります。
普通のパーマでかけれほうがベストの選択です。
一般的な人がわからない部分を例を取って説明します。
デジタルパーマのメリット・デメリット
デジタルパーマの特徴は巻いたような大きなカールが、
普通のパーマでは出さないメリットになります。
質感的にはロングやセミロングなど長さがポイントになります。
ふわっとしたデジタルパーマの良さが出るからです。
ショートボブのような長さは地肌に近くまでやけどしてしまうので、
根本付近までウェーブが出さない事と、ロットが細いタイプがないので、
パーマが思ったようにはかかりません。
メリットやデメリットがあることを理解して下さい。
髪質的にはデジタルパーマは注意が必要です。
一番悪いパターンは縮毛矯正や毛染めを繰り返している。
傷んだ乾燥している髪質です。
デジタルパーマの場合は熱を加えますので、
今まで以上にパーマがかかり、髪が切れたりゴワゴワになったりします。
ただ、デジタルパーマの内容を変えて施術を行えば傷んだ髪質でも、
美しくパーマがかかります。
髪が傷んで乾燥しているデジタルパーマ施術法
1.髪の傷んだ部位にタンパク質を塗布します。
2.薬剤は髪に負担が軽い化粧品扱いの(コスメカール)を使用。
3.ロットの太さは通常よりも2レベル太目を使用します。
細いと強くかかることがあります。
4.温熱ロットを入れる放置タイム通常20前後ですが、
5-10分の放置タイムでグット!
乾燥している為にこれ以上入れるとゴワゴワになったりします。
あとの施術内容は通常と同じでOKです。
ロットの温度センサーを図るもので、温度を測って施術をお勧めします。
*プラモデル屋さんに熱を測る温度センサーが販売されています。
施術法を変えればクレームの多いかかりすぎたり・ゴワゴワ感が防ぎ、
希望のカール感が得られます。
ヘアサロンウェーブ流山にある美容室では縮毛矯正やデジタルパーマの、
メニューがあり経験も豊富ですのでぜひご来店をお待ちしています。