パーマの巻き方の種類と特長
髪質の巻き方が変化します
ミディアムボブの長さは巻きかたによって、
ちがいがよくわかります。
ショートのはピンパーマによってカール感が変化します。
理想的な巻き方をご紹介します。
巻き方による表現力の違い
1.平巻きの使う髪質の巻き方
健康毛やかかりずらい人に有効です。
毛先にパーマがかかり、ボリュームがでる特徴があります。
傷んだ髪には毛先がチリツキので注意が必要です。
『平巻きパーマ』
2.縦巻きパーマの使う場所と巻き方
ボリュームを迎えたい人に向いている巻き方です。
リッジ感が出ておしゃれ感がUPします。
髪が硬い人やかかりが悪い人には注意が必要です。
リッジがメインですので、
毛先のかかりが悪い場合があります。
『縦巻きパーマヘア』
3.ねじり巻きパーマの使う場所と巻き方
メンズヘアやレディースのショートボブでも使う技法です。
主にリッジ感をだしたい時に使うテクニックです。
根元からかけるけどボリュームを迎えたい人や、
クセ毛風のパーマを望んでいる人に有効なパーマです。
ただ、とれやすい傾向があるので髪が硬い人は適度な隙をいれてください。
きまるとおしゃれなモード性が高いヘアスタイルが可能です。
*髪を2回転半ひねりを入れて巻く技法です。
『ねじり巻きパーマ』
4.斜め巻きパーマの使う場所と巻き方
毛先のパーマの方向性を変化させたり、
ルーズな質感を出したいときに使う技法です。
カットの量感調整や方向性を変えることで、
ランダムな動きのあるヘアがモード性を高めます。
5.クセ毛パーマの使う場所と巻き方
パーマ前のベースを考えてカット(削ぎバサミ)によって整えます。
髪のクセが多い人は根本周辺から削ぎバサミを入れていきます。
中間から毛先まで均一にカット。
毛先は先が細くなるように削ぎを入れ、
全体のバランスをみてベースを完成させてください。
ほとんどカット+削ぎによって7-8割はパーマ前のベースが完成します。
ここまでカットが仕上がりましたら、
求めるウェーブからロッドを選びます。
ウェーブのかかり具合のポイントです。
ロッドはよく考えて選んでください。
ロッド選定は普通毛と同じ太さでも良いと思います。
ただし、ロッドを巻くテンション(引っ張る力)は加減し弱めでokです。
クセがある人は強くかかるので気をつけてください。
*加減しずぎて太目のロッドによってすぐとれることもあるので、
テンションで加減するようにしてください。
『クセ毛パーマ』
6.ねじりピンパーマの使う場所と巻き方
ねじりは2回転半がカールが均一にかかります。
回転数がそれ以下でもそれ以上でもカールはキレイにでないので、
回転数は2回転半がべストです。
ロードのひねり巻きと交互に使用することで、
カールの変化が楽しめます。
いま、ショートヘアなどピンカールを使ってください。
また、カットがベースのうえでパーマヘアの量感質感を調整します。
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