美容室のヘアカラーはなぜ染まらないのか?

ヘアカラーの染めムラがハケが大きく左右する

美容室でヘアカラーが染まりが悪い原因は薬剤の量が少ない・・・
ヘアカラー剤が少ないと色の染まりが悪くなるパターンです。

おしゃれ染めもそうですがストーリー世代のグレイ(白髪)ヘアカラーなど、
特に染まらず白髪が黄色ぽくなって浮いてきます。

美容室のヘアカラーはなぜ染まらない理由を項目別でご説明

1.薬剤の量が足りないハケの少ないタイプと多いタイプで検証

2.プロの美容師さんを教えているインストラクターのお話

3.まとめ(化学物質や、汚れなどが付着している)原因

具体的にどんなハケが染まらないのか画像で見てみましょう。

ハケの毛束が少ないタイプ

下のハケはうちのサロンの現役で使用しています。
画像ではみにくいですがとっても量が少ないタイプのハケ。

髪の細い人ややわらかな人にあっているハケです。
髪が硬い人などには染まらないハケです。

ハケの量が少ないタイプ画像

ハケの毛束が多いタイプ

少ないハケと同様にいまも使用しているハケ。
画像でも少ないハケよりも多いのが見てわかりますか?

髪が硬い人や多い人に向いています。普通に使う場合は毛束が多い、
このタイプのハケが染まり良いのでおすすめします。

ハケの毛束が多いタイプ 画像

プロの美容師さんを教えているインストラクターのお話

プロの美容師さんの教育指導にあたっている。
ウエラのインストラクターなどが講習の時の注意の中で、
ヘアカラーが染まらない原因が多く『ヘアカラー剤の量が足りない』こと。

健康毛やバージン毛はキューティクルが厚く染まりが悪いのですが、
普通毛と同じヘアカラー剤の量で染めてしまいますと、
キューティクルが開かずムラ染めになってしまいます。

美容師さんの経験不足が原因でこのようなミスがおきるようです。
毛髪診断と髪の状態の判断ミスが大きく左右します。

ヒヤリングを担当美容師さんに理解して施術するようにして下さい。

ヘアカラーはなぜ染まらないのか

まとめ

ヘアカラーが染まらない理由は髪質や、キューティクルなどに化学物質や、
汚れなどが付着していることがありますが、ハケはいがいに知られていません。

染まらに理由としてヘアカラー剤の量が少ない場合がほとんどです。
ハケの種類によって大きく結果に反映してきます。

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