ウエラハイトーンヘアカラーの方程式
ブリーチのヘアカラー理論
ブリーチの三大法則を理解すればハイトーンヘアカラーもクオリティがアップ。
美容学校で教わらない教えていないブリーチの基本知識を満載★
をまとめてみました。
目次
1.ブリーチの三大ポイント
2.スライシングとチップの効果
3.ハホニコリタパウダーティントロール(ブリーチ剤)
4.まとめ
ブリーチの三大ポイント
■ブリーチ『放置時間の長さ』で決まる抜け具合
ブリーチは放置時間をかければかけるほど効果を発揮します。
おしゃれ染めはとはちがい、時間が長いほど効果があり、
『反応が止まらない』性質があるためいつでも脱色し続けていく。
髪質をよく判断してシビアに進めていきます。
*おしゃれ染めは脱色効果が止まる性質があります。
■ブリーチの塗布量(ハケの量)で抜け具合が変わる
ブリーチ後の色ムラの原因は薬剤の塗布量が関係します。
ムラなく塗布することも大切ですが、
ハケの塗布する量によって左右されます。薬剤が少なくつくハケは染めムラがおこしやすく、
薬剤が多くつくハケはムラもでにくいのでおすすめです。
『流し』も気をつけて!ダブルやトリプルなどのブリーチは、
薬剤が過剰に反応して髪を傷める原因になります!
スピーディーにむらなく塗布で一度のお流しが決めてです。
■ブリーチは『部位』によって抜け具合がちがう
ブリーチ力は部位によって脱色力は変化します。
よく、根元は体温があるため反応が良いとされていますが、
これは水分や油分が多く含まれているため、
薬剤が反応しやすくなります。
根元→ブリーチ力は強く、既存毛→弱く、中間→中間、
となり部位によってブリーチ力が変化します。
スライシングとチップの効果
スライシングはデザインを効果的に魅せる効果があり、
チップはベースの色と違った効果が得られるます。
毛流れに対して横や縦など入れ方によっては、
髪の流れに対して逆効果になるので注意していきましょう。
チップでハイライトやローライトを楽しみましょう。
ハホニコリタ パウダーティントロール
パウダーティントロールとは、『残留ティントのみ削ってくれるパウダーブリッチ』です。
メラニン色素は削らない絶妙なブリーチ力をみつけたのです。
外国製ではなく純日本製で日本人の髪質に合わせた純日本製。
原料を最適化してブリーチ力を追及した商品です。
クリームタイプのライトナーの剤型に近づけ、操作性をアップしました。
ダメージを軽減するヘアケア成分として、
デキストリンとトウモロコシデンプンを配合し、
乾燥しがちなブリーチ毛に潤いを与えます。
ウエラブリーチクリームもクリームタイプで操作性は優れていますが、
ハホニコのパウダーティントロールもgoodですヨ♪
まとめ
ハイトーンヘアカラーのベースはブリーチにあります。
ムラなく染まればキレイな発色が可能です。
三大法則を理解し希望のヘアカラーを表現して下さい。
流山市美容室にある美容室ヘアサロンウェーブです。
場所はTX流山セントラルパーク駅1分です。