40代-50代-60代のヘアスタイル術
素材を活かすヘアスタイル作り
女性の美しさは年令を重ねると同時にキレイになる術があります。
20代の美しも60代の美しさもちがいはありません。
ヘアスタイルを作るときのベースそのものはほとんど変化がないからです。
ただ、長く生きていいると年輪みたいなものがでてきます。
シワや白髪などがそうですがそんな部分を活かし、
ひと手間かけるだけで美しさを際立つことができます。
ヘアスタイルのポイントをまとめてみました。
目次
1.大人の髪に似合うヘアデザイン
2.40代に似合うヘアデザイン
3.50代に似合うヘアデザイン
4.60代に似合うヘアデザイン
5.まとめ
大人の髪に似合うヘアデザイン
女性を美しく見せるカタチはひし形のシルエットがキーワードです。
顔のカタチからタマゴ型に近づけことがベースになります。
大人な世代のマイナスの要因
■目じわや顔のたるみを隠すカット技術
隠し技1・・・顔を小さく見せるようフロントを多くブロックをとる。
1.ブロックを大きくとることに顔のカタチを小さくみせることと、
シワを隠すように前髪の部分(こみかみ部位)にそってアーチ風に長めにカットします。
前髪がうるさくないようにスッキリカットします。
2.頭のトップ部分は床平行にレイヤーカットで軽さをだします。
頭のトップ部分が長いと頭が大きくなることを避けて。
トップ部分を軽くすることでシルエットにより美しみえる効果がでてきます。
POINT
●前髪をアーチ型にカットしてシワ隠し、でも、前髪はスッキリ若々しい前髪に!
●頭のトップは軽さと束感をだして美しくみえるシルエット
40代に似合うヘアデザイン
カットラインのポイントはひし形で美しくみえることは40代でも共通です。
髪質がやわらかくなりだして、白髪もすこしづつ増えてくる世代のようです。
髪質はボリュームがでる長さにトップに軽さをだすことと、
グレイヘアカラーで白髪を馴染ませる必要があります。
■40代に合うヘアカラー術 ストーリー世代
この世代の白髪の量は個人差がありますが、白髪がわずかな20%以内の人がほとんどです。
輝くツヤ感がなによりも大切です。若々しい髪が表現できるからです。
おすすめのヘアカラー剤はヴェール感があり鮮やかなヘアカラー剤です。
ウエラコレストンからでているPure Control(ピュア)は、
カラフルな透明感あふれるバリエーション豊富に揃え、
プラスファッションヘアカラーとグレイカラーに使用可能です。
40代はツヤ感がおち若々しをカバーするタイプの、
ヘアカラーを使うことがポイントになります。
50代に似合うヘアデザイン
■50代に合うヘアカラー術 エクラ世代
40代とちがい長さを短くする人が多くなるので、
髪の弾力性をカバーする黒田知永子さんのような髪型をおすすめします。
POINT
エクラ世代は白髪が目立つようになってきますので、
しっかりヘアカラーで染めることと明るくする。
色を暗く染めた時は印象がふけやすいので一定の明るさが大切になります。
だからといって10トーン以上は明るいので、
8トーン以上でしっかり明るく染めます。
60代に似合うヘアデザイン
この世代になるとショートヘアの方が多くなるので、
ショートでもフェミニンなヘアスタイルや好みで長さを決めて下さい。
長さの残しかたやスッキリ感で印象も変わります。
大人の髪に似合うヘアデザインを参考にして下さい。
■60代に合うヘアカラー術
白髪を活かすヘアカラーテクニックをおすすめします。
グレイヘアカラーで自毛をいかしてクリア剤を塗布し、
ツヤ感を増すヘアカラーや、マニキュアにホイルワークして色をプラスしてもgoodです。
カラーリンスで薄くムラサキの色合いもモダンな感じに!
白髪を活かすヘアカラー
1.白髪にクリア剤(艶出しカラー)をのせてツヤ感を出すヘアカラー
2.マニュキュアをホイルワークで色の変化を楽しむ
3.ムラサキや薄いオレンジをカラーリンスを楽しむ
白髪をそのまま活かすヘアカラーなど、
楽しまれるバリエーションを増やしてみてください。
まとめ
似合うヘアスタイルには40代-60代までヘアスタイルのベースの変化はなく、
髪質は弾力性が髪には白髪が増えてきます。
その年代にあわせてカット技術やヘアカラーの種類を変えることで、
年代にあったヘアスタイルをつくることが可能になります。
*今回はパーマについての内容はないですが、
パーマは髪質と好みに合わせて施術するといいでしょう。
流山市にある美容室ヘアサロンウェーブ
場所は流山セントラルパーク駅1分です。