50代夏のヘアスタイルの傾向
夏の大人の似合わせヘアスタイル
ベースはきちんと、毛先に遊びを加えて。それが夏のヘアスタイル。
透明感と涼しさをプラスするには、”毛先の動き”がポイント。
フォルムはしっかり、毛先に遊びを加えて。
真夏のヘアに挑戦してみてください。
目次
01.大人可愛い前髪がおすすめ
02.ふんわり感と夏らしい毛先の動き
03.ひし形王道の好感度UP毛先に軽い動きで
04.50代のヘアデザインポイント
05.50代のふんわりボブヘア
06.50代の大人おこがれロングヘア
07.まとめ
大人可愛い前髪がおすすめ
大人カワイイ旬の短めな前髪、
トライするなら夏がおすすめ
グラデションベースにレイヤーを入れたショート。
耳にかけられるように長め残したもみあげと、短めのバングに新しさを感じさせる。
『夏はこんな短めの長さをつくっても新しさを感じさせます。ポイントは深くつくる前髪と、
厚みをつけて、シルエットをひし形にすることが有効です』
資生堂ルーセントヘアカラー(参照)
ふんわり感と夏らしい毛先の動き
ふんわりした感と毛先の動き、つまり夏らしさを加えて
あご下ラインにあったボリュームをはらい、シルエットが前下がりのレイヤードボブに変えてことで、
重心が上がり、若見え感アップ!『重く見えないくらいのレイヤーとたっぷり透け感をプラス。
襟足部分は短すぎずに遊びをのこしておくと、エフォートレスでフェミニンな、
今年っぽいショートになります』
資生堂ルーセントヘアカラー(プリメレンス)(参照)
ひし形王道の好感度毛先に軽い動きで
フォームバランスはひし形シルエットは、
毛先で新鮮さを
不動のシルエットひし形やわらかさな雰囲気の魅力なグラデションボブ。
『丸みのあるシルエットは今年らしく美しい。かつ涼しくみせるため、
耳下を迎えて、毛先はニュアンスを加えています。
毛先にはパーマをかけていくのもおすすめです』
ミルボンイノセントヘアカラー(参照)
50代のヘアデザインポイント
ショートヘアが似合うショートカット術
■ボリュームアップを図る
髪の弾力が落ちてくる年代は『全体にボリュームゾーンを上にあげることが大事』
ヘアのバランスが上にいくことで、首や襟足部分がすっきりします。
後頭部にボリュームがでて下のアンダー(襟足部分)がすっきりして風通しがよくなります。
■顔回りや毛先に軽さを加える
顔回りに動きをつけることで、毛先が顔回りから外へと逃げていくようレイヤーを入れます。
■固まったスタイルだと涼しさやフェミニンさが薄れる
カチッとしたヘアスタイルは古く感じがでてくるので、揺れ感や透け感など動きを入れることが、
大人の夏ヘアには大事です。
■ひし形のシルエットが必須です。
ショートヘアなどはとくにカタチが大切。グラデションボブをなどのベースに。
トップ部分に動くレイヤーが生き、ルーズしすぎない適度な抜け感が生まれる。
50代のふんわりボブヘア
髪のボリューム感が失われやすいので、トップ部分が失われやすく、
分け目やハチ張が目立ちます。毛先のパサツキも進行中・・・
へデザインベース
鎖骨ラインのミディアムレイヤー。前髪はやや重めに作り、
表面は削ぎを入れ動きを出す。
カラーは8レベルのヌーディベージュ。パーマは毛先2回転のフォワード巻きベースに、
サイドと表面をリバース巻き。ドライ後パワダーワックスも全体にもみ込む。
POINT
「ふんわり」ポイントを作って、シルエットにメリハリを!
小池東京都知事ではありませんが、メリハリ感のあるヘアがキーワードになります。
大人おこがれロングヘア
大人世代は分け目のカバーがポイント。分け目が目立つとペッタン感で老けてみえちゃう・・・
ふんわり感を作って、メリハリを!
美人ヘアの決定版とも言えるロングヘアですが、ほっておくと美人度が半減。
自然体の魅力を生かしながら、前髪、頬横、裾の3点にボリュームや動きを出します。
メリハリを出すことで魅力が増し、大人の余裕と華やかさが印象をUP!
POINT
前髪はあごライン、全体は胸ぐらいのローレイヤースタイル。
表面に削ぎを入れ動きを出します。
カラーは6レベルのグレージュ。パーマは中間のフォワードベースで、
顔回りはリバース巻き。
アウトバストリートメントを洗いコームでとかし、
最後はパウダーワックスで仕上げます。
まとめ
エクラの表紙を飾っている黒田知永子さんはよいお手本です。
普通の50代の方も黒田さんと同じ髪型になれます。
ヘアスタイルに何点かの50代のヘアポイントをよく読んでくだされば理解できると思います。
ヘアサロンウェーブの顧客のお客さまにも提案するよう心かけています。
ヘアの勉強をしている信頼できる美容師さんであれば、
変身したヘアを手に入れてください。
TX流山セントラルパーク駅1分 流山市にある美容室