ウエライルミナヘアカラーのグラデション
ローライトハイライトがカギになるグラデション
ウエライルミナの透き通るヴェール感に、色の寒暖さん扱うヘアカラーは、
ローライトやハイライトの色を引き立てます。
寒色系(オーシャン・)をベースに、顔回りをブリーチした後に、
ローライトやハイライトを入れて後にトナーで完成です。
目次
01.ウエライルミナを使った大人ヘアカラー
02.ウエライルミナにハイライト&ローライトベース
03.ウエライルミナにトナーを施術して完成
04.まとめ
ウエライルミナを使った大人ヘアカラー
ウエライルミナを使ったオトナのヘアカラーです。
ベースの根元はプラチナとディープヘアカラーを混ぜた調合です。
施術の順序
根元・・・コレストンのプラチナ10-91+ディープ6/07(1:1)6%
毛先・・・オーシャン+ヌード(3:1)4.5%
ブリーチベース・・・14/00+ブリーチクリーム(1:1)
グラデション・・・ローラライト『3/6+2/0 1:1 3% 』。
ハイライト『ヌード+3%』
グラデションを入れたヘアカラーはウィービングの位置がポイントです。
今回はイルミナの寒色系をベースにしたショートボブです。
ヘアスタイルは顔回りにハイライトとローラを配合入れてグラデションを楽しみます。
ウエライルミナにハイライト&ローライトベース
ベースにハイライト&ローライト
根元染は3-5cmはそのまま染め、顔回りはブリーチ*チップしてハイライト&ローライトの、
ベースをつくります。
今回はショートのストレートということでフロントに両サイドを、
3本+3本の計6本を中間から毛先をブリーチします。
ホイルワークで中間・毛先までチップ風に、根本を塗布のあと塗布します。
下の部分はローライトに上をハイライトの色をあとで*トナーを施術します。
*トナーの定義・・・トナーとは過酸化水素の低アルカリや水を混ぜて薄めた、
色素をプラスし発色させるためのテクニックです。
ヘアカラーの”ミラー効果”といって下をローライトの色味を、
上をハイライトの色味を入れると効果的です。
グラデションの場合はダブルヘアカラーするとお客さまも、
コスト高になりますし美容師も施術が増えるので、
*チップの定義・・・中間毛から毛先にホイルワークをする技術を、
チップといいます。
『セミロングやロングのチップ』
長いロングは髪を耳にかけたときに色の高低を見せるように、
中間毛よりやや根元近くまでブリーチしてください。
毛先だけですと色の高低が見ずらくなるので、
カットしたあとチップの位置を確認してください。
ウエライルミナにトナーを施術
ハイライト&ローライトのところで説明しましたが、
このチップで色をブリーチした部分をトナーで色味を加えます。
髪に負担が軽く色もキレイに入るのでとっても便利です。
今回はショートですので目立つように、
フロントにハイライトベースに12レベルアッシュを入れて、
ローライトは6レベルのベージュ。
12レベルアッシュとローライトは6レベルになるようトナーで色を整えます。
まとめ
ウエライルミナのヘアカラー剤よりもグラデションの施術を説明させて頂きました。
イルミナの透明感や手触り感もよいのですが、
ヘアカラー剤だけのテクニックではより『イルミナ』をすすめるのは弱いため。
グラデションヘアカラーのテクニックやウィービングやチップなど、
複合的にテクニックを覚えることで説得力がまして、
お客さまがよろこばれるます。
流山市にある美容室です。ヘアサロンウェーブです。
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