ウエラコレストンアクセスヘアカラー
施術方法がわからない美容師さんに!
アクセヘアカラーはグラデーションヘアカラーの意味合いが強く。
顔周りや・前髪付近・えりあしなど目につく部分に、
ハイライト&ローライトを入れホイル数で効果的に、
見えるよう計算された部位に表現します。
今回はウエラのアクセヘアカラーですが、
施術の内容がわからない、ヘアカラーする順番もわからない、
そんなプロの美容師さんにわかりやすく施術例を、
ブログでご紹介します。
目次
1.グラデーションカラーベース作り(ホイルワーク&バレイヤージュ)
2.ベースのヘアカラー塗布+チップ(ホイルワーク)
3.仕上がりパターン
4.まとめ
グラデーションカラーベース作り
アクセスカラーの施術
髪の退色がある状態の場合はブリーチ(グラデーション)をして、
馴染ませる施術します。
1.トップ部分に8-12枚ほどのホイルワークをすることによって、
1点既存毛の退色を馴染ませる。
2点グラデーションのベースをつくる2点の目的を初め行う。
2.画像のようなグラデーションをホイルワークに包み、
ブリーチします。配合はブリーチクリーム+14/00 7:1
ベースのヘアカラー塗布+チップ(ホイルワーク)
トップ部分にホイルワーク
ホイルワークした後はキレイに手際よく施術を行います。
1.初めにホイルワークした既存部と全体の根元部分を塗布します。
2.ベースヘアカラーをする前に顔周りのハイライト効果を生かすために、
ローライトとハイライトを入れて行います。
中間部から既存部も塗布を行います。
仕上がりパターン
バング
バングは陰陽がハッキリしすぎると目立ちすぎることがあります。
ベースはアッシュブラウン系が他のヘアカラーとも相性がいいのでおすすめです。
*自由なヘアカラーを選べる職種ですることがポイント。
今回はアクセスは暖色系の色がおすすめです。
ベース 6/95(ピンクヴェール):8/17(アッシュブラウン)=1:1{ox3%}
アクセカラー①15/45(チェリレッド){ox6%}
アクセカラー②10/68(ピンクパール){ox6%}
グラデーションの色の選別はベースと、
アクセヘアカラーとの大差をつけて色のトーンや相性や髪質を考えて配合を考えましょう。
フェイスライン
ベースはアッシュブラウンとパール系のミックスで艶感を高めます。
明度を下げるのではなく、彩度を下げ深みのある仕上げに。
アクセントヘアカラーは髪をかき上げたときに表情が変わる2色をブレンド。
ベース 8/91(パールヴェール):6/17(アッシュブラウン)=3:1{ox6%}
アクセカラー①14/00:パウダーブリッチ=4:1{ox6%}
アクセカラー①14/00:ピンク=3:1{ox6%}
モデルの髪質を考えてレシピの配合を考えましょう。
えりあし
ロングのヘアセットなど軽くハーフアップした時など、
おくり毛風にみせる質感やタウンスタイルで下した時に、
みせるなんとなく陰陽がおしゃれです。
ベース 6/91(パールヴェール):6/17(パールヴェール)+スモーク=1:1+30%{ox6%}
アクセカラー①/14/00+スモーク=1:1+30%{ox6%}
アクセカラー①/6/91(パールヴェール)+スモーク:1/0(ブラック)={1:1}:0.1{ox3%}
寒色系ベースに暖色をアクセントで使うのが効果的です。
同系色はトーンの上げ下げなのできれいに表現できないことが多いようです。
まとめ
各メーカのグラデーションにハイライト&ローライトの施術例のパンフレットがありますが、
施術方法がわからない場合が多く理解できないですね。
講習会などに参加してなどで、
施術を勉強するのがマスターする近道のような気がします。
流山市にある美容室『ヘアサロンウェーブ』は定期的に美容情報を発信しています。