世界のオガニック認証の日本コスメメーカー
世界的に安全な食品・コスメのオーガニック
日本での無農薬・有機栽培などを表記栽培していれば、
全てオーガニックの認定とされています。
日本ではオーガニックの定められた基準はありますが、
有機JASマークがついていなくても認められます。
商品とコスメを通してオガニック認定団体をまとめてみました。
目次
1.エコサートECO CERT(フランス)
2.イチェアの有機認証ICEA(イタリア)
3.ダッチ―DUCHY ORIGINALS(イギリス)
4.まとめ
エコサート(フランス)
エコサートJAPANも存在
世界NO1認証機関
エコサート(1991年 フランス)は、オーガニックコスメ認証の世界シェア75%を誇ります。
認証を継続するには年1回の検査をうけ、製品の95%がナチュラル(天然由来)であること。
地球環境を守るため厳しい基準が設けられています。
日本でも化粧品会社が何社がこちらの認証を受けています。
■ドゥオーガニックHPはこちら→
日本人の体質や馴染みやすさから、「黒大豆」「玄米」などの穀物原料を使います。
この植物からの力を最大限いかすようにバランスを整え、
肌が美しくなるよう健やかに素肌を守ります。
イタリアの有機認証ICEA(イチェア)
オーガニック認証機関としては先駆的な存在で、イタリアで最も広く知られている認証機関です。
特徴
自然由来成分95%以上。石油由来成分、動物由来成分不使用。
遺伝子組み換えの原料不使用。原料の自然界での生分解性まで調査など。
コスメ(化粧品)などの分野にはヨーロッパで認知されています。
■国内ではミルボン「ヴェラロドラヘアカラー」が認証を受けています。
ミルボン
92%天然由来のヘアカラーが登場!
・世界で初めて認証 ICEA認証取得のヘアカラー
・植物の力からヘアカラー特有の臭いをカット
・白髪へのきれいに深く染まります
・繰り返しても損傷を迎えながら、美しく艶やかな髪に。
ダッチ―DUCHY ORIGINALS(イギリス)
まだ、新しいオーガニック団体です。
イギリスでは国民に広く認知されています。
高級スーパーやデパートなどまだ歴史が浅い団体ですが、
露出度も高く注目を集めています。
■英国王室のチャールズ皇太子が社長として創立したブランド。
ビスケット(日美)や紅茶は、高品質で安全なものばかりです。
チャールズ皇太子は自然環境保護やオーガニック提唱者として、
「ダッチー」有機栽培や安全な食品を高級スーパーなどで販売。
ビスケット・紅茶・農産物と食品が多く国民に歴史の割に認知されています。
まとめ
世界各国にオーガニックの認証はあります。
日本は農業団体と政府機関が力が強いので、
世界に誇れる団体はなかなかできないのが現状です。(有機JASマーク)
日本の場合は無農薬・有機栽培を表記栽培していればオーガニックと謳えます。
オーガニックが全ていいかというとデメリットも存在します。
安全や安心はオーガニックという点では広く認知されています。
ヘアサロンウェーブは流山にある美容室です。
定期的にブログで美容情報を発信しています。