美容師の病気とおすすめの病院
美容師とやまいの関係
タブーな話題ですが、明るく元気よく仕事ができるように病院をご紹介。
東京の医師会の先生からのピックアップ。
美容師は水関連する皮膚病や、立ち仕事に関連する病気が多いようです。
お客さまと話すことが多いので、精神的な部分の病は少ないようですが、
美容師にすすめる東京都内の病院を紹介。
目次
1.パーマやヘアカラーによる炎症・病院
2.立ち仕事による血管の病気・病院
3.生活習慣病へのリスク・病院
4.労働環境による椎間板ヘルニア・病院
5.不規則な労働環境から消化器系・病院
6.まとめ
薬剤による炎症・病院
パーマやヘアカラー剤による炎症
仕事をしてうえで一番かかりやすい病気のひとつです。
生まれもって遺伝的に皮膚などが弱い方に多い疾患。
多いのは薬剤によるアナフィラキシ-ショック。
原因は皮膚から少しずつ吸収されることによって起きた症状です。
全ての美容師がなる疾患ではないので、
体質的に弱いかたが皮膚の炎症をおこしやすいようです。
軽傷の場合は塗り投薬でも改善できまが、
重症の場合は薬剤などの問題を考えた美容室に変わる必要があります。
ピーワンサロンコチラ→
男性ならまでしも女性の場合は気になるリスクが高く、
美容室の仕事をやめなければいけないので死活問題です。
■順天堂病院
皮膚科でおすすめの病院
日本で皮膚科で評判が高く医療システムの構築ができている病院です。
HPサイトはこちら→
立ち仕事による血管の病気・病院
同じ姿勢で仕事をすることでおもに下半身の疾患である。
下肢静脈瘤や外反母趾を発症しやすいようです。
下肢静脈瘤の治療は軽いものであれば、弾性ストッキングを下半身に付け仕事します。
血液の循環がよくなり静脈瘤の発生を迎えます。
症状が重い場合・・・足の血管がクモの巣状になって足全体がむくみ痛みますが、
この状態になると手術が必要です。
外反母趾はあしのカタチを型とった医療系の靴をつくり、
足の負担から足指の骨の変形を予防します。
治療:下肢静脈瘤の最新レーザー治療
40-50分の施術時間で血管内にレーザーファイバーを通し、
血管内からレーザーを照射することで血管を閉塞させてしまう治療方法です。
ほとんどのケースの場合この方法で完治します。
費用も保険適用され負担も少なくなります。
■両国あしのクリニック
両国から歩いて15分くらいの場所にあります。
ほとんどの患者が外反母趾と下肢静脈瘤の専門病院です。
検査もエコーなどで手際よく専門病院ならではの手際の良さがあります。
HPはこちら→
生活習慣病へのリスク・病院
美容師は外見上とは健康そうなイメージですが、スタイリッシュな体系ですが、
血糖値も高いので糖尿病などのリスクが高い。
閉店後にレッスンを行うため帰宅時間が遅く、夕食が遅い時間のため胃がもたれ朝食はぬきのケースがあり。
接客や施術のために昼が遅く、空腹を満たすたに清涼飲料水やお菓子など糖分が高いために、
生活習慣病にかかる土壌があります。
糖尿病や心臓病など内臓疾患が多いというデーターが出ています。
美容界だけの問題ではなくサービス業に多くみうけられるようです。
■三楽病院
教職員の病院です場所は「お茶の水」にあります。
先生が東大出の方も多く診察もたしかです。診療報酬もリーズナブルで看護師のレベルが高い。
豊島区にある豊島病院も同系列の病院です。
生活習慣病科があります。
労働環境による椎間板ヘルニア・病院
腰の場合は遺伝性やスポーツによる外傷などの原因により様々です。
痛さは本人でないとわからない症状が出てきます。
美容師の場合どうしても腰を使うので神経にふれて、
仕事を休まなくてはならない状態になります。
ただし、間板ヘルニアは多くは手術を必要としません。
体の状態などや体調などから神経に触れて起こる病気ですが、
時間が経過すると引っ込んでいくので、症状が良くなったり悪くなったりします。
労働環境・経営者の理解・医療機関
働いている人であれば美容室の経営者の理解が不可欠です。
職場の環境によって症状が和らぐからです。
治療も体のペースにあったものが、投薬や注射によって改善を図るか、
電気やハリなどの療法で選択するからです。
病院や接骨院など自分にあった治療がいいでしょう。
■慶応大学医学部整形
日本でも整形では有名な医療機関です。
東大も侮れませんが、私立では慶応大学の整形は有名です。
HPはこちら→
■湯沢整形(墨田区)
慶応大学病院のご出身のお医者さまです。日本整形医療団体の役員もなさっており、
最新の治療方法など適格に診察してくれます。
HPはこちら→
不規則な労働環境から消化器系・病院
消化器系は胃や腸からの疾患になります。
体質や不規則な食生活やストレスなどでおこる症状です。
生活習慣病の中でもおもな原因は労働環境にあります。
美容師は施術中にはトイレをがまんすることが多く、
胃や腸などでおこる炎症などの疾患がおこりやすい。
■ 東京山手メディカルセンター(社会保険中央病院)
社会保険庁が行っていた病院です。
消化器系や肛門科など日本を代表する病院です。
とくに「痔」はメディアでも広く知られており、医療報酬も良心的で医師も優秀です。
HPはこちら→
まとめ
美容師の労働環境からからだを壊しやすい業種であることはたしかです。
従業員の平均年齢が26才と若く、体を大切にする習慣をわかいうちから理解することが大切です。
病気は直す意思とたしかな医療機関をみつけることで健康で仕事に携われます。
流山市 美容室ヘアサロンウェーブは定期的にブログで美容情報を更新しています。