イルミナで均一にヘアカラー染める技術
セミやロングヘアを均一に
イルミナで均一に染める「ウエラコレストン他の染料」とちがい、
はイルミナをよく理解していないと均一に染めることはできません。
イルミナはリフト力・ヘアカラーメニューの特長などふまえて、
考えまとめてみました。
目次
1.イルミナの色によるヘアカラー特性
2.イルミナで均一に染める技術
3.イルミナのリフト力と中間色を重視
4.他のウエラコレストンとのミックス
5.イルミナの注意しなければいけない点
6.まとめ
イルミナの色によるヘアカラー特性
■マイクロライトテクノロジー
ウエラコレストの他の大きな違いは、金属イオンを除去するウエラ独自の特許が大きく、
これによって髪の芯まで染料がムラなく入り込み、
キレイで持ちのよい色を実現が可能になります。
イルミナの最大で特質している点です。
特許があるウエラによって他のメーカの追随できないので、
これから先の10年はイルミナがこのサロンヘアカラーの分野では、
リードしていくことになるでしょう。
イルミナで均一に染める技術
■セミ・ロングは根元、中間・毛先と分けて塗布
point
根元・中間・毛先の順でヘアカラー剤を塗布します。
ヘアカラーの調合によって均一に染まることができます。
一度塗りによって早くしかもキレイに染まります。
みなさんも施術を行ってみてください。
ヘアカラー施術例
施術前 健康毛ですが3ヵ月前にヘアカラー(6レベル)
施術後 寒色系オーシャン+ヌードの(10レベル)
根元 オーシャン10+ヌード10 (3:1) 2剤6%
中間 オーシャン10+ヌード8+ベージュ (2:1)20% 2剤4.5%
毛先 オーシャン+ヌード+クリア+7/00 (2:1)20%+(3)3%
3種類のヘアカラー剤を作ります。
1.根元のヘアカラー配合
根元は新生毛なのでヘアカラー剤をためずに塗布します。
発色がよいので塗布に気をつけてください。
2.中間にヘアカラーの配合
中間には既存の退色が残ってので、ベージュをいれ寒色のグリーン色を迎え、
色の濃さをプラスしますのでヌード8をいれます。
3.毛先のヘアカラー配合
既存毛のなかでも毛先はトーンが暗くなりやすいので、
「クリア剤」を混ぜて色の落ち込みを防ぎます。
毛先のオキシは3%が髪に負担がかからないのでよいでしょう。
*時間は20-30分でお流しができるようです。早くしかもキレイに染まります。
イルミナのリフト力と中間色を重視
■傷みのを迎えてリフト力をアップ
最適なリフト力がイルミナの大きな特長です。
負担を迎えて薬剤により、最適なブリーチ力で幅広い明度調整が可能です。
髪1本1本の明るさを引き立て、立体的に見える効果が生まれます。
■日本人の髪にツヤや鮮明に見える中間色
欧米の人のメラニンは日本人とはちがい黄色メラニンが多く、
発色も変わり「中間色」の色はぼけてしまういます。
日本人のメラニンには中間色によって、
髪の透明感ややわらかく見えるようになります。
ウエラはイルミナを日本人の髪に合わせるように、
独自のヘアカラーベース採用した結果。
単色でもミックスした色合いが可能になりました。
他のウエラコレストンとのミックス
■ネイチャコントロールや他ミックスヘアカラーはOK
イルミナと他のウエラコレストンをミックスする。
ネイチャ ントロールやヘアカラーコントロールなどは、
ミックスしたも大丈夫ですか?OKです。
もちろんイルミナのピュアに全てのヘアカラー剤を使用するのがベストですが、
イルミナは中間色が主体のヘアカラー剤ですが、
透明感や彩度はアシスタントでも出てきます。
ただ、他のウエラコレストンよりも単色の質感が出てくるので、
色の浸透性や色の濃さを計算して調合してください。
イルミナの注意しなければいけない点
■トーンが暗くみえるのが最大の注意点
単品で色が表現できる点が大きな特長ですが、
寒色系のオーシャン・ヌード・サファリなどトーンが暗く見えるので注意が必要です。
10トーンの色であれば12トーンの薬剤をプラスします。
10トーンでも9トーンに見えることがあります。
これはイルミナがヘアカラーベース採用したものが影響しています。
髪の状態をみながら配合を考えてください。
まとめ
イルミナのヘアカラーのメニューも増えていますが、
基本は中間色の色味をだすヘアカラー剤ですので、
特性をふまえてうえで使うことをおすすめします。
イルミナでわからない点や商品についてはよろしけれメールを頂ければ幸いです。
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