クルリンパヘアセットのワンポイントアドバイス
クルリンパのヘアの正しくつくる
クルリンパヘアセットには何点かポイントがあります。
ただ、ゴムで結んで止めればいいものではありません。
アイロンでカールしたり三つ編みを入れたりと、
スタイルチェンジで遊ばせることで幅が広がります。
今回はスタイルよりもクルリンパをきれいに崩せる技やコツを、
アイデアとして参考にと思い発信
↓↓下図のように和風ヘアセットのアレンジも可能です↓↓
目次
1.クルリンパヘアセット用意するもの
2.クルリンパヘアセットの手順とポイント
3.仕上げの注意点
4.まとめ
クルリンパヘアセット用意するもの
コームと輪ゴムとダッカール
コームはテールコーム1本と100円ショップの輪ゴムとダッカール(毛束止め)。
この3点がそろえばクルリンパが簡単にできちゃいます。
長いロングヘアに限ってはクッションブラシなど、
飾りもリボン止めなどがあってもヘアスタイルによって便利ですヨ!
クルリンパヘアセットの手順とポイント
コームと輪ゴムとダッカール
クルリンパは一般的にサイド・フロント・バックでまとめるヘアスタイル。
ゴムで止める部位は髪を裏返しに入れるだけでひねりが入ります。
アメリカ「ギブソンタッグ」が原型といわれています
■クルリンパヘアセットの手順
1.フロント・サイドをバックでまとめて、毛束を二つに分けてゴムで止め、
止めた部位から裏返しし毛束を中入れる。
2.毛束を中に通したら、もう一回転し合計2回転します。
2回転し毛束を整えることでしっかりとしたひねりが入ります。
3.ひねりを入れたら毛束を引っ張りねじりを整えます。
4.ゴムで止めた部位をおさえて、後頭部の表面の毛束をつまんで、
浮かせてやわらかい表現をだします。
5.次に髪の毛束の部分を指で緩ませます、
やわらかさをプラスして可愛い感じを強調します。
このとき髪の表面は崩さないようにします。
クルリンパのヘアアレンジで参考になる動画
木村一平こちら→
クルリンパヘアセット仕上げの注意点
ポイントをおさえてまとめてみましょう
クルリンパをつくるときには何点かポイントがあります。
箇条書きにしてまとめてみました。
●クルリンパする時の注意点
1.ゴムの止める部位はうかせるてゴムで結ぶ。
うかすことによって毛束が入りやすくなります。
2.ゴムで止めた部位は毛束で2回転すると、
ねじった部位もきれいにまとまます。
3.ひねった毛束は髪の表面ではなく、
毛束を指でつまんで崩すようにします。
*ゴールデンポイントの部位の表面の毛はうかすようにします。
4.全体をバランスをみて指で毛束をつまんでやわらかい動きをだす。
まとめ
クルリンパヘアはサイドだけをとめて毛先をカール。
ロープ網や編み込みをいれたり、ヘアイメージのチェンジが可能です。
工夫によっては5分で結い上がり可愛くできるヘアセットです。
流山市にある美容室ヘアサロンウェーブは、
ブログで美容情報を更新しています。