春・夏のヘアスタイルの傾向
ブラントな切り味に流行のきざし
センターパートの前髪や、七三パートの分けた、
メンズでもサッカーの香川真司さんのヘアスタイルも。
ボブヘアの長さに毛先はぱっつんとした切り口が、
今年の春・夏コレクションでも話題になっています。
ヘアカラーはヤング世代ではパステル調のピンクやパープルにした、
可愛く淡い”薄い”に人気が出てきています。
大人世代のヘアカラーは明るく・ツヤ感・手触りのヘアスタイルです。
目次
1.センターパートや七三に分けた前髪ヘア
2.ブラントカット「ぶっつんカット」の切り口
3.パステルヘアカラーの”薄い”可愛いヘアカラー
4.大人世代のツヤ感と透明感のある仕上がりヘアカラー
5.まとめ
センターパートや七三に分けた前髪ヘア
春・夏コレクションヘア
ランウェイルック「バーバリー」の春・夏コレクションのヘアスタイルです。
風を切るようなさっそうとしてファッションラインが、
今年の目玉アイテムのようです。ヘアデザインもセンターパートに分けて前髪が特長で、
毛先から風に吹かれるエアリー感がポイントですネ!
出展HPはこちら→
日本のヘアスタイルの流行は欧米などからの情報で流行る傾向が。
ヘアセットのギブソンタッグ→クルリンパヘアなどもそうでした。
2016はブラントでカットした部位を強調すると、
流れにのった素敵なヘアスタイルに。
ブラントカット「ぶっつんカット」の切り口
モーガンルフェイの春・夏コレクション
出展HPこちら→
フェミニンな洋服とブラントカットした切り口が、
新鮮で新しい香りがしますね!
ソギやレザーなどで軽くする質感や束感のヘアラインは、
2016年あたりから見る機会が少なくなるかも?
ブラントはサロンでの基本パターンで、
サロンでも修練課題で腕がなまったときにカット。
ソギを入れた感はないですね・・・
毛先がぱっつん感覚で女性らしさが感じられます。
ただ、日本人の場合あまり硬くなるとやぼったさが残るので、
一定の軽さや動きが必要です。
パステルヘアカラーの”薄い”可愛いヘアカラー
活発な動きとビビットなさが注目
薄いカフェオーレ風や紅茶風な欧米人のようなヘアカラーが、
2-3年とてもヒットしてトレンドになっています。
このムーブにならってピンクやパープルな色が出始めています。
↓↓種類も豊富でシルバー系のヘア・オルディーブシナモン「ミルボン」↓↓
可愛い色の代表はやはり「ピンク」です。
ダブルヘアをしてから希望色のヘアカラーを入れます。
↓↓ブリーチしたあとの色をのせていきます↓↓
この手の色は若い子や職業が限られてしまうのが残念ですね。
大人世代のツヤ感と透明感のある仕上がりヘアカラー
年令を感じさせない鮮明度がはっきりしたカラー
ツヤがあって透明感がある日本人に合う質感。
中間色のブルー・ミルキー・アッシュなどに人気が集中します。
この色彩は色持ちもよく黄色人種に相性がよく、
グレイヘアカラー(白髪)やトーンが高めのでもバランスがグット。
ハイライトで陰陽効果をつけてもオシャレ感がアップします。
画像はミルキーヘアカラーのダブルカラーです。
ブラウンベースの配色にハイライトも相性が良く、
画像の女性も若々しい透明感とツヤが出ています。
まとめ
世界経済が沈滞ムードの時は、
ヘアファッションもゴージャスさよりも、
自然でどちらかというとおとなしめのヘアラインが好まれ、
ブラントカットは派手さないですが印象的なヘアデザインに。
ヘアトーンの傾向もトーンが低めの方向に向かっています。
流山市にある美容室ヘアサロンウェーブは、
美容情報を定期的に更新しています。