正しいダイエットの基礎知識について
ダイエットの本当の意味
炭水化物抜きのダイエットに置き換えダイエット。
ダイエットはたくさんあってどんな方法が自分に合うかわからない。
そんな疑問を解決するために、まず、正しいダイエットのための基礎知識を学びましょう。
基礎をしっかり理解すれば、ダイエットに失敗しても理論がわかりので、次には失敗しません。
正しいダイエットの方法をまとめてみました。
目次
1.ダイエットの意味を理解する
2.太る痩せるの計算式
3.脂肪を減らすには
4.まとめ
ダイエットの意味を理解する
食事イコール「ダイエット」
ダイエットと言われて真っ先に浮かぶのは、食事を制限することと考えますが、
間違ってはいませんが栄養バランスと、自分の体を知りコントロールする。
ダイエットを直訳すると「食事」という意味になります。
自分の食生活を見直すことが第一歩となります。
脂肪燃焼を注目しがちですが、美しく筋肉や骨を減らすことなく余分な体脂肪を減らすことが重要です。
太る痩せるの計算式
摂取エナルギー&消費エネルギーとの関係
私たちは生きていくうえでエネルギーが大切です。食事をしてエナルギーを確保する必要があります。
食事から栄養を確保する摂取エネルギーと、生きていくために蓄えるエネルギー消費エネルギーのバランス。
■摂取エナルギー
炭水化物・脂質・タンパク質が燃焼され得られるエネルギー。
このエネルギーを利用して生命を維持して、
体を動かすことができる。
■消費エネルギー
生きていくために必要な最小エネルギー。
呼吸や体温調節などの生命の維持するためのもの。
筋肉量に比例する。
■運動代謝
スポーツや運動で消費されるエネルギー
また、急なダイエットなどで脂肪分だけがなくなると、
体のシルエットが悪くなるので、ダイエットと同時に筋肉をつけ、
体のシルエットを整えることもポイントになります。
「消費エネルギーのバランス」
摂取エナルギー&消費エネルギーは方程式があって、
脂肪1kgあたり貯蓄できるのは7000kal分になります。
摂取エナルギー>消費エネルギー=太る<脂肪が増える
摂取エナルギー<消費エネルギー=痩せる<脂肪が減る
7000kalを過ぎると、1kgの増減が起こります。
1kg太ったということは、7000kal食べ過ぎたということになります。
脂肪を減らすには
脂肪を減らす方法
1.摂取抑制 2.消費促進 3.摂取抑制+消費促進
◎摂取抑制制限とは?
エナルギーとして摂取する栄養素は、糖質・脂質・タンパク質の3つですが、
そのうち脂肪として蓄積されやすいのは糖質・脂質です。
1.全体の食べるものを=食欲を抑制
2.食べてしまった糖質と脂質を体に取り込まないようにする=糖質・脂質吸収抑制
3.取りすぎてしまったエネルギーを脂肪として蓄積しないようにする=脂質合成抑制
◎消費促進
一度ついてしまった脂肪は簡単には燃焼しません。
消費を促進するには【体内に蓄積された脂肪を分解→燃焼工場へ運搬→燃焼】の流れをスムーズに、
効率よく燃焼させることが大切で、体脂肪としての蓄積を迎えることができます。
摂取エナルギー<消費エネルギーの環境で行うことが大前提となります。
ただし、必要な筋肉まで消費しすぎないことが肝心です。
1.体内に蓄積された脂肪を分解=体脂肪の分解促進
2.分解された脂肪を燃焼工場へ運搬=運搬促進
3.燃焼工場で脂肪を燃焼=脂肪燃焼促進
4.食べた糖質を体脂肪になる前に燃焼=糖質燃焼促進
5.基礎代謝維持のために筋肉の分解を抑制=筋肉分解抑制
1脂肪を分解→
2燃焼工場へ運搬→
3脂肪燃焼促進→
4糖質燃焼促進→
5筋肉分解抑制→
まとめ
急激なダイエットはリバウンドの原因になってしまいます。
1か月1.5kgを目安にムリなく、「太る・痩せる計算式」を理解してむりなくダイエットするようにしてください。
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