キレイな体を作る健康レシピ
肌ツヤをキレイにみせるコラボ食材
食事は一日の長とむかしの人は言っています。
欧米化している昨今ですが、食べ物でキレイにするパターンが崩れています。
キレイになるための複数の食事を合わせることで相乗効果が期待できます。
ふたつの食材を組み合わせることでよりパワフル効果が。
食材のレシピを集めてみました。
目次
1.豆乳としょうが
2.アボガトとブロッコリー
3.温め・美肌・整腸
4.オリーブオイルと不溶性植物繊維
豆乳としょうが
しょうがを温め豆乳とのコラボ
【しょうが】
しょうがに含まれるジンゲロールは、
血行を促進し、末端の冷えを解消。
【豆腐】
内臓を温める豆乳との、相乗効果を期待
◎温めることによって血行促進する農産物
【豚肉+ねぎ=血行促進】
ブドウ糖をエネルギーに変換するときに必要な、
ビタミンB1を多く含む豚肉。
ねぎに含まれるアリシリンはビタミンB1の吸収を助け、
血行促進の効果が。
◎料理くふう
温めの王様キムチはピーマンと一緒に調理し効果がUP
体を燃やす代表的な辛味成分であるカブサイシンを含む
とキムチを両方取ることで、
発汗作用がアップします。
韓国風の炒めのご飯。コチジャンなども足して、
ビビンバ風に仕上げて美味。
アボガトとブロッコリー
【アボガト】
アボガトに豊富に含まれている鉄分は、
コラーゲン生成にかかわる大事な栄養素。
【ブロッコリー】
ビタミンcがいっぱいのブロッコリーとともに摂取して、
潤いのある美肌に。
◎温めることによって血行促進する農産物2
【にんじん+アーモンド=冷え改善】
ビタミンを豊富に含むアーモンドは、
毛細血管を広げる働きがあり、冷えの改善に効果的。
体を温めるといわれているニンジンと相性がよい。
ニンジンとジャガイモのシチュー
温め・美肌・整腸
老化防止の抗酸化作用
◎美肌効果
【鮭+ごま+抗酸化作用】
強力な抗酸化作用を持ち、老化防止効果のあるアスタキサンチンを豊富に含むのが鮭。
壊れやすいのが欠点のアスタキサンチンをごまに含まれるセサミンがしっかり保護します。
【ごまの効用】
ごまを炒ったり、すったりひと手間で効果的に
女性ホルモンのような働きをする栄養成分ゴマグリナンが含まれるごま。
炒ったりすったりすることで吸収性・抗酸化作用もアップ。
色の違いは香りの高さ、金ごま>黒ごま>白ごまの順で香りが高い。
黒ごまには抗酸化作用の高いアントシアニンが豊富。
【赤味肉+赤パプリカ=鉄分吸収】
細胞にエネルギーをもたらすヘモグロビンを作るのが鉄分。
弾力のある肌のために、鉄分の吸収を助けるビタミンCを多く含む、
赤パプリカを取るのが美肌への近道。
豆類・イモ類・ゴボウ・不溶性植物繊維
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌は酸に弱く、
腸まで届くのはごくわずか。
しかし腸を”えさ”で増やすことが可能。
それこそ、きな粉やはちみつが含むオリゴ糖です。
整腸
◎オリーブオイル+不溶性植物繊維=腸の大掃除
水に溶けず、水分を吸収してふくれる不溶性植物繊維。
それが腸壁を刺激して、腸の運動を盛んに。
さらにオイルのオレイン酸で、腸にWの刺激を。
◎炭酸水+フルーツ=便通促進
炭酸水は胃を刺激して腸の運動を活発にし、
フルーツ食物繊維と合わせて便通を促進してくれます。
ビタミンを豊富に含むフルーツで美容効果も。