50代からの髪のお悩み対策
悩みを解決したヘアスタイル作り
50代からの髪の悩みは若いころには経験したことのない、
白髪・クセ毛・剛毛・軟毛・薄毛など、
いっぺんに悩みを解消する糸口をご紹介します。
目次
1.白髪の悩みを解消する髪型
2.気になるクセ毛対策
3.重く暗い印象の「剛毛」対策
4.軟毛・薄毛のペタンコ対策
5.まとめ
白髪の悩みを解消する髪型
やや明るいトーンで白髪をナチュラルに
白髪の悩みでも個々によってバラバラのようですね。
「目立つトップ部位にある」「ダメージによりパサつく」「色ムラになる」。
■目立つトップ部位にある
量が少ない白髪には、しっかり染め上げることが重要です。
セルフヘアカラーで自分でヘアカラーして、
色ムラになった部位は修正。
暗くなりやすいヘアカラーはハイライトで明るさを表現し、
若々しさを演出。
■ヘアデザイン
フロントからパートを入れない(キャップヘア)です。
髪質によってはパーマをかけて、髪が伸びても白髪が隠れるヘアスタイルです。
スタイリングもしやすく50代に多いヘアデザインです。
気になるクセ毛対策
クセ毛を活かしたヘアデザイン
ショートレイヤーベース。アウトラインはバランスを取りながら整え、
クセ毛とバランスをみながら量感調整します。
クセの状態などみてパーマを施してもOKです。
■マンダリンブラウン
温かみのあるマンダリンブラウンは、大人の女性たちのツヤ感が美しい髪色。
日本人の髪質にも馴染みがよく、髪色を彩ってくれる。
プラチナ効果で染まりあがりのギラツキがなく、
初色後も黄ばみも迎えてくれます。
◎ウエラコレストンの配色
1.ウォームブラウン6/04+プラチナ66/81=(1:30%) 自然な色合い
2.ウォームブラウン88/74+プラチナ88/81=(1:30%)明るめの色合い
*髪質や好みに合わせて配色を選んでください。
重く暗い印象の「剛毛」対策
毛先に動きをつけて軽い印象をプラス
剛毛の悩みは「髪が硬く」「重く、軽い印象」「髪のゴワツキ広がる」。
軽い印象を表現になるようカットします。
全体重めになりやすいので量感調整をし、パーマを毛先にかけニュアンスをプラス。
全体にかけるとかえってボリュームが出てきます。
軽いエアー感を出すと重さが暖和できます。
コツはあまり平面的にならないようボリュームも大切。
重さと軽さを出すことで立体感をつけましょう。
■ヘアカラーのおすすめ
黒メラニンや赤メラニンと多い髪質ですので、
アッシュブラウン・ミルキー・パールブラウンの相性のある色に。
トーンもやや明るにするとエレガントな大人の雰囲気に。
ヘアデザインとの調和を考えるとgood!
軟毛・薄毛のペタンコ対策
頭のカタチをキレイに見せるヘアスタイル
軟毛・薄毛のお悩みは「頭のかたちがキレイに見えない」「頭のてっぺんがつぶれる」。
「湿気で髪全体にボリューム」が出ないなどあります。
後頭部にボリュームをもたせ、襟足をひきしめることで頭の丸みを出すことができます。
前髪などは多く作ることで、薄さが目立つ分け目をカバーすることができます。
湿気が気になる方には、全体にパーマをかけることで、
全体にふんわりとした質感が可能になります。
頭頂部のボリュームにはカットの長短とパーマでリカバリーが可能です。
フォールムにしっかりとしたメリハリをつけることで、
より強調したボリュームが可能になります。
髪にふんわりとしたボリュームがでると若々しいヘアスタイルが可能になります。
■おすすめのヘアデザイン
頭のカタチをキレイにみせるショートヘアは、
後頭部にボリュームを出して、えり足を引き締めるヘアスタイル。
セミロングでも後頭部のふくらみと、えり足をスッキリすることで、
シルエットがキレイにバランスがとれるようです。
ストレートボブもボリュームヘアには好都合に、
前下がりグラデションボブのスタイルもカタチが美しいです。
まとめ
髪型が変わればイメージが変わる大人女性!
悩みも個々にあっても改善できる方法が見つかりましたか。
50代になってももっともっとおしゃれを楽しんでくださいね!
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