髪ななぜ傷むのかダメージの原因
肌ツヤを美しく見せるヘアカラー
髪が傷む原因は薬剤(ヘアカラーやパーマ)などが、
起因し毛髪の損傷を引き起こすだけではありません。
紫外線や熱や生活の中でも原因は潜んでいます。
目次
1.ヘアカラーは薬剤だけではなく金属イオンが一番の原因
2.パーマによる髪が傷む原因
3.ライフスタイルによる原因
●直射日光(紫外線)
●ドライヤーやカーラーによる原因
●物理的な原因
4.まとめ
ヘアカラーは薬剤だけではなく金属イオンが一番の原因
金属イオン(銅)が傷む要因に
金属イオンが傷む原因とは・・・水道管の中のサビが髪の中に付着したものが、
カラーすることで過剰反応を引き起こし、キューティクルのダメージの一因とされています。
髪の傷む原因(ヘアカラー編)
パーマやヘアカラー・・・20%
金属イオン(銅)・・・・・80%
もちろんすべてヘアカラーの傷む要因ではありませんが、
金属イオンも大きな原因としてウエラが発見しました。
「イルミナ」はこの金属イオンをオブラートにして包み込み、
ヘアカラー剤との化学反応を迎制に配慮します。
通常のパーマやヘアカラーの施術のほかに、
水道管の金属イオンも起因しています。
パーマによる髪が傷む原因
CMC(細胞複合体)にダメージ
ヘアカラーやパーマなどの薬剤により、CMCが損傷を受ける、
キューティクルの層が剥がれ髪の表面がざらざらして、
毛髪内部の間充物質が流れ出てしまいます。
間充物質はのり巻きでいうごはんの部分で、
なくなると髪のハリコシに影響し、
パサパサになり表面もザラザラした荒れた髪質になります。
CMCはごはんの中の血管のようなものなので、
髪全体に栄養がいかなくなり髪が傷むようになります。
ライフスタイルによる原因
知らず知らずのうちに傷む原因
生活のなかでたとえば体を鍛えるために水泳などする場合は、
水質である塩素などによってメラニン色素に影響が出て退色の原因に。
ヘアカラー剤やシャンプーなどのセルフタイプでも影響を受け、
金属性タイプのカラー剤などは、
キューティクルなどが裂けて間充物質が流れ出てしまい傷む要因になります。
紫外線やライフスタイルによる原因
その他髪を傷める原因
●直射日光(紫外線)
色白の人が紫外線を浴び続けるとやけどを引き起こしますね、
毛髪も同様に紫外線を浴び続けるとキューティクルが破損し、
髪の内部のメラニン色素も影響をうけ髪の退色がすすみます。
影響を迎制するための前後の処理をおこないタンパク質など補給します。
ケラチンやコラーゲンや油分を補い髪をたすけます。
●ドライヤーやカーラーによる原因
毛髪は熱に大変弱くひどい場合は毛髪が燃えることもあります。
また、毛髪はタンパク質で出来ていて熱によって固まる性質が、
「タンパク変性」を引き起こします。
生卵をフライパンや温泉などで、熱によって卵焼きや、
ゆで卵になるようなものです。
●物理的な原因
濡れた髪にコームでひっかけたり、ドライの状態でブラシなどで、
キューティクルが剥がれダメージが蓄積します。
毛髪が剥がれおちることで、コルテックス内の間充物質から流れ出て、
毛先のパサつきやハリがなくなります。
まとめ
毛髪のダメージは外部(表面)から、ダメージの補修は内側から行います。
キューティクルからダメージをうけて、間充物質が流れ出ていかないように、
日頃からヘアケアを大切に行いましょう。
流山市美容室ヘアサロンウェーブは、
美容情報を発信しています。