パーマを魔法のようにキレイかける方法
普通の施術することが魔法に
1回目より2回目にパーマがキレイにかかるのが普通ですが、
美容師の気の緩みなどが原因で思ったようにかからない場合があります。
ここで大切になるのは基礎をチェックする。
毛髪診断・薬剤選択・薬剤のただし塗布・カールに対しての適切なロット選び、
など基礎を見直すことが「魔法につながる」キレイにかかる方法です。
目次
1.髪質とお客さまの希望のウェーブを計算
a.毛髪が太くてしっかりウェーブがほしい
b.毛髪が細くてやわらかいカールがほしい
c.毛髪が太くてカールがカールがほしい
d.軟毛で細くしっかりウェーブがほしい
2.まとめ
髪質とお客さまの希望のウェーブを計算
自分の目でたしかめ考える
パーマはよく感性でカットは計算と応える美容師さんがいますが、
正しいと思う部分もありますが、そうでない部分もあります。
お客さまが求めるカールやウェーブによって、
ケミカルやロットなど判断が異なるからです。
■パーマの希望例
a.毛髪が太くてしっかりウェーブがほしい
b.毛髪が細くてやわらかいカールがほしい
c.毛髪が太くてカールがカールがほしい
d.軟毛で細くしっかりウェーブがほしい
*今回のウェーブは強め、カールは弱めの意味合いで考えていきます。
●a.の場合の処置はキューティクルや毛髪の状態もありますが、
薬剤はチオグリコール酸かシスティン系もしくはシスティアミンパーマ(ハード)が良いでしょう。
施術内容
ソギを入れていきますがウェーブがほしいので、
ソギを入れすぎないことが大切です。入れすぎるとパーマがとれやすくなるからです。
ウェーブ(しっかりパーマ)の意識がある場合は2か月は持たせないと意味がありません。
ロット
普通よりも細めを選択し、テンションはしっかりぎみにいれましょう。
まとめ
ウェーブがほしい場合この毛質は、キューティクルが厚くしかも硬いために、
かかりは悪いですがかかるとしっかりかかります。
まずは、パーマをかかりやすい状態にすることがポイントになってきます。
●b毛髪が細くてやわらかいカールがほしい
薬剤はシスティアミンパーマなどの薬剤の刺激が弱いタイプがいいでしょう。
施術内容
髪の細いひとはキューティクル内の水分や油分が少ないために、
パーマがかかりやすい反面とれやすい性質があります。
軟化のあとの2剤は十分に時間をおいていくことが大切です。
ロット
細い毛髪はかかりやすいのでロットは太めを選択しましょう。
*撥水性で細い人の場合はパーマがかかりにく場合もあるので、
クリープパーマなどすすめてもよいでしょう。
まとめ
軟毛の人が多い細い髪の人は、ウェーブが強いパーマを希望することがありません。
しかも毛髪にクセがあると強くかけると手入れがしずらくなるからです。
気をつけなければいけないのは、パーマの施術にロットのあとやゴムなので、
「クレパス」がついて形が損なわれるので、テンションはまり入れないようにしましょう。
●c.ボリュームが出やすい毛髪ですので、
ソギを全体にしっかり入れて迎えるようカットします。
ソギの入れ方が美しいカールの決め手になってきます。
中間からソギをいれ毛先にいくのにしたがって細くするよう隙を入れ、
量感調整をすることで質感が表現できます。
施術内容
ノンテンションで巻くことによって、ムダな力がはいらず素直に美しいカールが、
毛髪も太いので無理に力を入れると毛先も折れてしまうので気をつけましょう。
まとめ
毛髪があ太い人は健康毛なので、
カットのソギしだいで美しいくまとまりのあるヘアスタイルに。
パーマがかかると持続性も高く仕上げもラクになります。
●e.軟毛の人はパーマがいがいにかかりずらく、
パーマの持ちもあまりよくありません。
一般的に細い毛髪の人はかかりやすいのですが、
軟毛で撥水性のある人は例外なので注意して施術にあたります。
施術内容
薬剤の放置時間を長めにして、ロットはスライス幅を広く取って細めを選択します。
ロットが太いと薬剤の浸透も悪いためかからないことがあるからです。
テンションはノンテンションで毛先を折らずに巻きます。
クリープパーマやデジタルパーマなどを選んでもいいでしょう。
薬剤がすこしずつ確実に浸透するためキレイにかかります。
まとめ
パーマの今日のタイトル「パーマを魔法のようにキレイかかる方法」は、
内容のあるものではいけないので、また、ブログの内容を深く考えていきます。
流山市美容室ヘアサロンウェーブは、
美容情を発信しています。