ダブルヘアカラーショート&ロング

色のバリエーションを楽しみましょう

日本人の髪質は欧米人のような色味は出すには、
一度ブリッチのちにヘアカラーします。

日本人(モンゴリアン)の毛髪で、黒から黒褐色の毛髪なのでうすい色味は、
出てこないのでブリーチしてからダブルヘアカラーします。

ショートからロングまでパターンでまとめてみました。

目次

1.可愛いピンク系のヘアカラー(ショートヘア)

●ハイライトを活かしたマット系ヘアカラー
●可愛いピンク系ヘアカラー

2.濃淡で魅せるダーク&ハイライト ロング

3.まとめ


ショートヘア編


ダブルヘアカラー

ブリーチした後にヘアカラーすることをいいます。
一般的に日本人の場合は欧米人のような透明感のあるいわゆる”うすい”ヘアカラーは、
出てきません。

メラニン色素を抜いてヘアカラーをのせることで、
いろいろな色味や質感を表現します。

ショートヘアはヘアカラーした後のヘアケアが楽なことがあって、
いろいろなパターンが楽しめます。

■ショートヘアA

お洒落なショートヘアの印象が強いダブルヘアカラー。
全体にブリーチの後につむじ周辺だけ、ホイルしスライスでそのまま残し、

髪はすべてマット系の色をいれたショートボブです。
毛質によってはアッシュ系を入れてもokです。

ブリーチ後のヘアカラーのトーンは色味によって選ぶようにします。
希望する色によっては1-2トーン(グレジュー)が表現できます。

トーンが低くないとブリーチ毛には入らないからです。

ショートボブ画像
■ショートヘアB

まろやかな赤味のあるピンク系のダブルヘアカラーです。
モデルさんの色白の肌と合っていて可愛い感じに仕上がりました。

ブリッチ後のヘアカラーの2剤は4.5%を使用します。
3%ですと色にムラになったり薬剤の浸透が悪いからです。

ダブルヘアカラーショートヘアピンク画像

濃淡で魅せるダーク&ハイライト ロング


ロングの人目を惹くダブルヘアカラー

ダブルヘアカラーのメリットは「パターンが無限で楽しめる」ことにあります。
はじめの説明でモンゴリアン系の日本人は黒色~黒褐色ですが、

今回のロングのダブルヘアカラーは日本人に合わせてヘアカラーです。
ブラックとトーン13~以降のツートンヘアです。

ブラックに金髪でみせたクリエイティブなダブルヘアカラー!
オイルをつけたら指で揉み込んで仕上げもラクなヘアデザインです。

デメリットは後のヘアケアが大変なことですが、
そんなことをいったらダブルヘアカラーは楽しめません。

誰にも似ても似つかない個性的なヘアカラーです。

 

まとめ


ダブルヘアカラーは基礎ができたうえで施術を行う応用ヘアカラーです。

経験やヘアカラーの理論があってはじめて表現できます。
ウィックやヘアカラー剤の施術を正しくおこない挑戦してみてください。

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