ヘアケアマイスタープライマリー合格
ボリュームがあって思ったより大変
今回すこしでも毛髪からヘアケア全体の内容を理解し実践で役立つために、
「ヘアケアマイスター」を勉強しています。
そのなかで独自の試験ポイントを抜粋しました。
プライマリーコース。
目次
1.ヘアスタイル「マイスターブック」な重要なポイント
■大字:アンダー部分は最低、理解し暗記する
■漢字、カタカナ、アルファベットはイコールで覚える
■データ数字は正確に覚える
■物事の関連性を含めて理解する
■同じような物質がよく出てくるので誤らないように
■毛髪の構造と働きを理解する
■両性界面活性剤のちがいを理解する
2.勉強方法
■教科書の文章をよく読んで理解する
3.まとめ
ヘアスタイル「マイスターブック」な重要なポイント
アンダーラインを理解し暗記する
■大字:アンダー部分は最低、理解し暗記する
このアミノ酸が2-100個集まるとPPT(ポリペプチド)になります。
また、アミノ酸が100個以上集まるとタンパク質になります。
point…2-100個で「PPTケラチンタンパク」、100個以上で「タンパク質」、アミノ酸の組み合わせ「10万種類」。
など意味と数字を理解する。
■漢字、カタカナ、アルファベットはイコールで覚える
B層の構造の一番表面に位置するアッパーB(ベータ)層は、
18MEA(メチルエイコサン酸)とも呼ばれ毛髪特有の脂質成分。
■データ数字は正確に覚える
一方、皮膚や内臓はケラチンタンパクというやわらかい種類のタンパク質です。
毛髪を構成しているアミノ酸は18種類からなっている。
身体全体は20種類のアミノ酸からできています。
point…アミノ酸の分類は毛髪は18種類に身体は20種類と間違やすいので注意。
■物事の関連性を含めて理解する
界面活性剤とは、親水基(水になじみやすい部分)と親油基(油になじみやすい部分))の両方持つ物質で、
油と水の境界(界面)に集まり界面張力を下げます。
■同じような物質がよく出てくるので誤らないように
タウリン系のAMT界面活性剤がありますが、似たような物質はアミドエーテル硫酸系は、
AMTと似ている物質ですので、働きや内容を理解しましょう。
■毛髪の構造と働きを理解する
キューティクル(毛小皮)は毛髪の15%、コルテックス(毛皮質)は毛髪の85-90%で、
メデュラは毛髪の0-15%となっています。
■両性界面活性剤のちがいを理解する
ベタイン系のイミダリゾ二ウム型の「ココアンポ酢酸Na」目に対する刺激が低いとされ、
アミノ酸系のラウリミノジブロピオン酸Na目や皮膚への刺激が少ない界面活性剤。
point…同じ両性界面活性剤でもベタイン系とアミノ酸系でも同じ性質があり、
目に対する特徴が似ているので誤りやすい。
第1章から第3章までヘアケアマイスターについての基礎となっています。
内容成分が近いものや特徴が類似したものが多数含まれいます。
参考問題集をみると出題されていますのでポイント部分は、
しっかり理解するようにしましょう。
勉強方法
マイスターブックと参考問題集を交互に
基本は「マイスターブック」を理解することですが、
参考問題集の出題傾向を知ることが重要です。
重要ポイントで言葉が悪いですがひっかけ問題が含まれていて、
毛髪化学や界面活性剤など類似した物質を、誤りやすいので注意しましょう。
太線や数字や物事の関連性を理解することだと思います。
マイスターブックに飽きたら参考問題集と、
交互にすることで新鮮な気持ちで勉強することを大切にして下さい。
■教科書の文章をよく読んで理解する
プライマリーコースのまとめの文章の流れをよく理解する。
問題集にも出てこない部位からの出題も多くでてくるので、
教科書の中の文章をよく理解するようにしましょう。
出題も1-5問と点数も大きく見落としがないようにしましょう。
例・・ペーハーや毛髪に関連したものがもとめて出題して出てきます。
問題集にはない項目なので第一章から第三章のまとめてある文章を理解するようにしましょう。
合格率 ヘアケアマイスターブックプライマリー60%~75%です。
年々受験生が増えるにあたり合格率は下がっています。
試験をなめてかかる人と受講者が増えたのが下がった原因のようです。
勉強をしていないと確実に不合格になりますので気を引き締めて挑戦してください。
まとめ
もうすこし詳しく説明したいのですが、
内容を明かしすぎると著作権などの問題もあるのでこれくらいしておきます。
30分でもいいので毎日できるようにしましょう。
お店が忙しい時は休んで次の日に時間をかけて勉強してみてください。