縮毛矯正の失敗をなくす方法

好みや希望を伝える

一番はご自身のヘアの悩みを、「美容師さんがわかってくれる」人をみつけること。
髪質や髪の状態を見極めて思ったような髪型を叶えてくれる人。

まずは、自分でどんなヘア・悩みの部位・手入れを方法等をご自分で確認。
そのうえで美容師さんにヒヤリングをしてもらうことだと思います。

ストレートを伸ばす方法やウェーブやカールなどミックスする縮毛矯正など、
失敗しない方法をふくめ考えてみます。

縮毛矯正画像

目次

1.縮毛をしっかり伸ばす施術とは

2.ボリュームを迎えるストレート

3.縮毛矯正をなさらないでヘアスタイルを活かす方法

4.まとめ」


縮毛をしっかり伸ばす施術とは


クセ毛の種類を見極める

人のもっているクセ毛の種類や特性、クセの強い箇所も異なっています。
クセのでる部位もフェイスラインや生え際などは毛髪も細く、

つむじ周辺の下の部分なども強い箇所もあり、必ず数か所でも毛髪診断をするように心がけましょう。

●次にクセ毛の種類

【波状毛】大きなウェーブ状

一般的に多いクセ毛で大きなウェーブの出るクセ毛を波状毛といいます。

【捻転毛】細かいウェーブ状になっている

顔回りのフェイスラインや生え際などの細かい部分にみられる毛髪(捻転毛)です。

【縮毛】細かくこきざみなクセ毛

細かくザラザラしている「ランダム」に縮れたクセ毛を縮毛といいます。

●薬剤の選択

毛髪の種類と特性と種類をみて縮毛矯正の薬剤を選びましょう。
やわらかい毛髪に多い波状毛は薬剤でもソフトな部類を選び、

髪が硬く太い縮毛などはハードタイプを選びます。

●しっかり伸ばすための施術

1.軟化時間を通常のタイムよりも長めに軟化を行い、
シャワーで十分に水を髪に染み込ませます。

2.アイロンのプレスを180°の高温で10秒以内プレスします。

ハードタイプの薬剤の軟化とアイロンプレスの2点に気をつけることで、
縮毛矯正を伸ばすことが可能になります。

縮毛矯正画像

ボリュームを迎えるストレート


ボリュームがほしい人の縮毛矯正

しっかり伸ばしたい人とはま逆の「ボリュームをのこしてほしい」人の施術は、
髪がやわらかい人やクセが弱い人が多く、自然な仕上げ感や手入れ感を希望している人。

放置タイムを標準にアイロンプレスも質感を施します。
薬剤は刺激の弱いコスメやソフトなタイプを使います。

縮毛矯正のタイプは「すとかる」縮毛矯正+カール、
「マークコンティ」縮毛矯正+ウェーブはボリュームを迎えます。

ぜひ、サロンで試してみて下さい。

縮毛矯正

縮毛矯正をなさらないでヘアスタイルを活かす方法


クセ毛を活かすストレートヘア

髪のボリュームと扱いづらい毛髪はとても悩みの種ですね。
朝の急いでいる時間に時間をかけてストレートアイロンは苦痛ですが、
こんな時はいまの髪の状態を活かすことも選択肢として考えましょう。

ヤング世代はおしゃれ感と手入れのしやすさで縮毛矯正をなさいますが、
大人世代はどちらかというとクセ伸ばして考えているようです。

年令のせいで目ジワや額ジワなどストレートとでは違和感があり、
クセ毛を活かしたヘアスタイルになさったほうがお似合いの方が多くいます。

そんな場合はカットの量感をコントロールで質感を整えたほうが、
スッキリしてヘアスタイルとしてバランスがとれるようです。

信頼できる美容師にお願いして縮毛矯正からカットでヘアに変えてもよいと思います。

縮毛矯正画像

まとめ


剛毛で硬く太いクセ毛の人は縮毛矯正にとっては、お悩みも軽減しスタイリングもしやすくなり、
なくてはならないメニューになっています。

ヘアデザインや仕上げ状態など自分のライフスタイルあった縮毛矯正を、
ご自身でよく理解して美容師さんにお願いすることで失敗のリスクの近道です。

流山市にある美容室ヘアサロンウェーブは、
ブログで美容情報を発信しています。