ホット系パーマデジタルパーマ・クリープについて

ホット系パーマ

加温ロットを利用して、
巻いたようなフンワリカールの質感を「デジタルパーマ」と呼びます。

加温ロッドを使うタイプとシスチン結合をずらす「クリープ」や、
髪の水分を取り除く「ガラス」化とあります。

ホット系パーマの意味とちがいを考えていきます。

ホット系パーマ画像

目次

1.デジタルパーマについて

2.クリープパーマについて

3.まとめ


デジタルパーマについて


コールドパーマとのちがい

ずばりフンワリとしたカール感がデジタルパーマの特徴です。
加温と薬剤によって巻いたようなカールが出てくるからです。

コールドパーマでもちかい感じまでデジタルパーマのようなかかりは可能ですが、
巻き髪のような質感はデジタルパーマならではです。

短いパーマは頭皮の加温の関係もあってコールドパーマが向いています。
肩につく長さやボブはデジタルパーマは不向きとなります。

ホット画像ーマ

クリープパーマについて


髪の安定した状態をつくる施術

シスチン結合を切断した毛髪をロッドに巻いた状態で自然放置し、
その形状の内部のコルテックス細胞がゆっくり移動し、

毛髪構造をを安定化していきます。この毛髪構造だ安定した状態をに、
かかる時間をクリープ期と呼びます。

クリープから施術の順序までまとめてみました。

◆クリープパーマの意味
薬液そのもものが、クリープパーマではなく、施術中の作業をいいます。
簡単に言いますと傷まないパーマ・パーマの持続性アップ・前処理による美しいパーマetcです。

◆クリープパーマの表現力
クリープパーマを表現力よくだすためには、カットの形が大切で、
特に隙バサミがポイントになってきます。パーマスタイルですとショートやロングまで幅広く対応できます。

◆クリープパーマの美容師の理解力
美容師の経験や薬剤の知識やカットの正確性がともなわなければ、
クリープパーマを施術しても意味がありません。

◆クリープパーマの順序
前処理の順序●髪の栄養と不純物の除去・・
ケラチンとコラーゲンの塗布・シリコン除去●パーマ剤の安定を図るため水洗い、
●温熱とドライヤーにより結合アップし通常のパーマより、

長く持続性を高め髪の負担を極力抑えます。クリープですとショートスタイルなどは、
デジパーをするよりもより効果的です。もちろんなれた技術者ですと、

ロングのデジパーよりも時間が早く、クリープのほうがいい場合がございます。
結論をいいますと今の時代にマッチした質の高いパーマと言えます。

ホット系パーマ画像

まとめ


デジタルパーマやエアーウェーブなどの加温パーマと、
クリープ期を利用してパーマの持続性を高め、

ホット系パーマの質感のよいウェーブやカールが求めらます。

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