カットに失敗しない施術方法
骨格に合わせたデザインが生命線
毛質やクセもヘアスタイルをつくるうえでのベースになってきますが、
一番ポイントになってくるのは骨格です。
頭のカタチからシルエットを考え魅せるデザインを考えること。
プラス量感調整の隙バサミで整えるようカットします。
目次
1.カタチとシルエットをベースにしたショートヘア
2.マッシュヘアにヘアカラーをプラス
3.ミディアムボブのハイカラーヘア
4.まとめ
カタチとシルエットをベースにしたショートヘア
ショートボブベースに顔回りをシャープにあしらってヘアスタイル。
重みと軽さを交互につかいわけたおしゃれな造形スタイル。
髪質のもっている質感を活かし、
ヘアカラーはモカブラウンにポイントにハイライトをあしらっています。
マッシュヘアにヘアカラーをプラス
60年代のヘアのコレクション
ビートルズやローリングストーンズの時代のヘア。
ビートルズはマッシュルームヘア、ローリングストーンズはハイレイヤーヘア、
いずれも60年~70年のヘアアイテムです。
さすがにそのままでは芸がないので、色はミルキーでアクセントづけに、
ハイトーンカラーとマッシュの調和がナチュラルな質感を高めています。
ミディアムボブのダブルヘア
ナチュラルなままの質感ミディアムスタイル
カットだけでもクセ毛を活かしてヘアでもOK。
頭なりのセイムレイヤヘアスタイルです。
サイドやバックは希望の長さは自由に調整できます。
ナチュラル志向の髪型ですので誰でも似合うヘアです。
今回は脱色ブリッチに寒色系をプラスしたダブルヘアカラーです。
まとめ
始めにカットの大切「骨格」を重視すること。
プラスヘアデザインを加味することで表現力をアップします。
ヘアスタイルはヘアありきだけではなく、
そこに感性を加えることで活きたヘアが生まれます。
手入れのしやすさや再現性も必要ですが、
ここに美容師のセンスや独創性を加えることで、
時流にのったヘアスタイルが完成されます。
流山市美容室ヘアサロンウェーブは、
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