こなれヘアの完成度は後れ毛カール
後れ毛に変化をつけておしゃれに演出
見た目とっても簡単そうにみえる「後れ毛カール」ですが、
コツをつかんでまとめるテクニック。
ベースのカタチをパターンで習得してあとは、
ポニーテールやバックシニヨンやクルリンパを。
そんなベースをひもといてレクチャーします。
目次
1.後れ毛の3つのポイント
2.ポニーテールと後れ毛カール
3.フルアップは後れ毛カールを多めに
4.ファッション性に強くカットからまとめ髪まで広くこなせるチーム
後れ毛の3つのポイント
1point
顔の回りやや浅いこめかみから耳回りの位置から
後れ毛カールは少なすぎてもいけないし、多すぎても似合わない、
ちょうどよい毛束感をあしらいます。
顔まわりの浅い位置の部位を「一気に引き出して」下さい。
少なすぎるとひょろとして地肌がみえてしまう原因に。
2pointe
耳回りから耳の後付近まで一束引き出さす
おくり毛の量はサイドの量よりも少なめにとることでバランスをとります。
3pointe
より自然な雰囲気にするために、
巻いた毛先を指先でほぐします。
ふわっとした質感に仕上げます。
ポニーテールと後れ毛カール
トップの髪を深めにとる
1point
顔回りやサイドの毛をいくぶん多めにとります。
この部分を大き目のアイロンでファワードに巻いていきます。
2point
ポニーテールでゴムをおさえながら、
指先でトップやサイドの髪を引き出します。
3point
後れ毛を前後2つに分けます。半分は耳回りの後の毛の代わりにします。
フルアップは後れ毛カールを多めに
フルアップは後れ毛を多めに
1point
耳上の髪をハーフアップにし、「クルリンパ」を1回したら、
ゴムで留め髪を引き出します。
*ゴムで引き出した毛束を指先でつまみ自然さを強調します。
顔回りや耳回り後の髪を四か所引き出します
2point
残りの下部の髪をもう一回「クルリンパ」に結んだら、
毛束を引き出して髪の表面を指先でつまみます。
3point
クルリンパした髪は丸め込みピンでさします。
最後の後れ毛にアイロンで前・後ろでカール。
まとめ
こなれヘアとは要約すると自然なヘアスタイルとういうこと。
そこに後れ毛カールがプラスされるといっそうこなれ感が表現。
画像のヘアセットよりもカールをリバースやファワードなど、
方向を変化させ、毛束のとる後れ毛のカールに自然さを出しましょう。
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