プラスアルファ「洗練」されたヘアカット
知っておきたいシェープアップヘア
質感重視のヘアカットによってベースカットが崩れ、
カタチが数週間でくずれ手入しにくいスタイルになってしまいます。
適切なカットによって手入れのしやすいヘアカットが一番です。
今回は部分的な「洗練されたコツを」何点かまとめてみました。
目次
1.耳回りをスッキリみせるコツ
2.こめかみを引き締まった印象にするコツ
3.毛先に空気感や束感を作るコツ
4.ボブの丸みをだすコツ
5.まとめ
耳回りをスッキリみせるコツ
耳回りのカットによって印象が決まってしまい、
カットのラインが大切です。
耳回りはファワードやリバースとコーミングの引きチェックカットします。
少し長めに残すことがポイントになります。
*ドライ後長さが短くなることを計算します。
こめかみを引き締まった印象にするコツ
毛先を馴染ませる
もみ上げ部分は毛束を挟みこみができない場合は、
コームで馴ませるように前方に引き出します。
ラインを深く切り込む感じでシザースを移動します。
ポインティングカット
毛先の部分に動きや軽さ、空気感出したい時は、
ランダムに毛束を挟みながら深くギザギザにイレギュラーを与えます。
ランダムに毛束をとったあと、ハサミをレザーのように深く入れ、
外に引き出すよう跳ね上げるようカット。
毛束は毛先を扇状に指でまげて、間引きをおこないます。
ボブの丸みをだすコツ
ボブのアウトラインはセニングで
ボブのアウトラインを残しながら丸みを出すにはセニングやレザーを使います。
毛束をつまみだし30mmから40mmを目安に「先が細くなるよう」にします。
毛先の重みをなくし均一感を表現します。
まとめ
スリムなアウトライン、メリハリのあるデザインには、
量感調整が必要です。シャープなラインを加えることで締まったデザインに。
カットのバランスを行うことで決定的なデザインカットが可能になります。
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