ダブルヘアカラー後のアンダーティント
ハイトーンを持続して染め続ける方法
一般的にアンダーの染料が落ちて活かすことができない場合があります。
また、髪の状態によってはブリーチを行い脱染めする必要があります。
残留している髪の色素を考えタイプカラーによって、
レシピを変える必要があります。
ブリーチ後のアンダーティントが求める色にどう影響する色素なのか、
残った色でどう活かすか色味を選択することによって、
補色など活用する工夫もあります。
また、時間の経過によって自然な褐色が利用できる色味を考えましょう。
目次
1.WARM COLOR 温かみのある色合い(オレンジ・ピンクetc)
2.COOL COLOR クールな色合い(グレジュー・アッシュ)
3.BLUE BLACK ブルーブラック(黒染めなど)
4.MANICURE マニキュア
温かみのある色合い(オレンジ・ピンクetc)
あくまでもブリーチなどで繰り返し染毛した場合。
6-8レベルのオレンジやレッド系を繰り返し施術した場合。
赤味の残留ティントがある時は、ブラウンなどの補色を使った場合は、
色も落ち着く影響も少ないですが、
明度の高い色に対しては透明感などが出ないなど影響があります。
COOL COLOR クールな色合い(グレジュー・アッシュ)
9レベルのアッシュグリーンを繰り返し施術して場合は、寒色系の色味に活かせます。
また、彩度の高い色や淡い色などにくすみ感の感じる色味に仕上がります。
BLUE BLACK ブルーブラック(黒染めなど)
2か月前に黒染めを施術したため、
アンダートーンやダメージのレベルが中間部に、
赤褐色のティントが残っている場合は、色に対してくすみや赤味の色の影響を受けるため。
残留している色味が残っていると、ティントが多く残留しているために、
アンダーカラーの部分はブリーチを行い、セカンドブリーチ(脱染)を行う必要があります。
MANICURE マニキュア
2か月前にレッドのマニキュアをした場合。
レッドオレンジが残留している状態。
マニキュアの場合はレッド系の色素が残りやすいので、
補色で抜けない場合は残留ティントに合わせた色味を選択が必要です。
求める色については黒染めと同様にセカンドブリーチする必要があります。
脱色や脱染めを行います。
まとめ
ブリーチ後の施術は応用ヘアカラーには、
色の修正を行うため「脱色」毛髪のメラニンを脱色する。
「脱染め」染毛した毛髪から染料とメラニンを脱色します。
このちがいは染料も同時に脱色するのが脱染めです。
このようなヘアカラーのテクニックを使い、
ダブルヘアカラー後のアンダーティントを行います。
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