50代から60代を若々しくするコツ
おしゃれ世代には国境がない
冒頭のつづりは造語ですが要は年令など同様で、
ヤング・アダルト・シルバーと髪質にあったヘアスタイルがあります。
基本的に大きなヘアデザインの違いはありません。
今回はシルバー世代60代からのヘアスタイルを考えてみます。
目次
1.顔をすっきりみせる若く見えるヘアスタイル
■フリンジに前髪をあしらう
2.骨格や顔の皮膚のたるみを考えトップのバランスを整える
3.イメージに合うヘアカラーの配色
4.まとめ
顔をすっきりみせる若く見えるヘアスタイル
前髪の短さとこめかみの長さでバランスを
顔回りのカットの切り方はエクラ・シルバーは共通しています。
前髪は短めこめかみに集中するラインは長めにカットすることで、
顔回りに集中する隠したい部位をカバーします。
前髪は長すぎるとかえって老ける印象が避けられません。
短くきることでポジュテェブなイメージを与えます。
こめかみ回りや眼の周辺は目ジワやシワが集中しているので、
隠すことで若さをだすことができます。
骨格や顔の皮膚のたるみを考えトップのバランスを整える
トップを短めのセイムレイヤー
全体のバランスについてはバックなどくぼみをいれずに、
セイムレイヤーを入れてトップからバックまでボリュームを、
上にもっていくようカットをします。
50代-60代になってくると顔の皮膚は落ちてきて、
トップが重くなると上に視線がいくため、顔が老けるような印象が出てきます。
グラデションをトップに入れるときも、
少しレイヤー(セイムレイヤー)ぎみにカットします。
■フリンジに前髪をあしらう
50代から60代を若くみせる造語は「フリンジ」の意味
フレンジとは、幅を狭く、すき間をつくる工夫すれば大人に似合いやすくなります。
*フレンジ・・細い糸をたらす感じまたはすき間をあけるの意にも使います。
若い子でもななめおろしバングともいいますが、
このテクニックは50代や60代の方にも使えるカットです。
フリンジについて画像とともにご紹介しています。
HPはこちら➔
イメージに合うヘアカラーの配色
エレガントかクールかを見極める
お客さまの持つイメージを活かすことが似合わせる一番のポイント!
クールなイメージの方にエレガントは似合わないですから。
プロの美容師が個別に判断してメニューなども決定します。
エレガントな方は女性らしいカールやボリュームのある質感を施します。
たとえばヘアカラーは暖色系のウォーム系をプラス。
暖色系の色気のある色彩が際立ちます。
クールな都会的なヘアスタイルはボブベースに、
クール系カラーのシルバーアッシュをプラスします。
クールなイメージの良さを活かすヘアデザインをつくります。
まとめ
まっすぐ下りて額を覆う、短い『斜め下し』『フリンジ』は前髪の若見え効果は絶大!
質感やヘアデザインのチョイスで、エクラ世代シルバー世代にも使えます。
年をとったからといってあきらめずに、
自分の個性に合わせ似合う髪型がみつかります。
ぜひご参考にまでとまとめてみました。
流山市美容室ヘアサロンウェーブは、
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