ダメージ後のリカバリーヘアケア
ヘアダメージは蓄積は早めに処置を施す
パーマやヘアカラーを何度も繰り返したり、縮毛矯正も過施術などが原因で、
知らず知らずのうちにカットしないと健康な髪には戻りません。
そんな髪になったあとでは憧れのヘアスタイルには手が届きません。
プロから専門的なアドバイス!
目次
1.パーマや縮毛矯正の施術後のヘアケア
2.ヘアカラーの施術後のヘアケア
3.簡単な美容用語(注文編)
4.まとめ
パーマや縮毛矯正の施術後のヘアケア
■残留アルカリ除去や等電帯のキープ
パーマの過施術を行うことでPHが中性で維持されているものが、
ダメージによってアルカリにPHがかたむき、
親水性になってハリコシがなくなり、パーマもかかりやすくなります。
とくに、パーマや縮毛矯正の後のアルカリ除去や等電帯のキープは重要です。
弱酸性のシャンプーでパーマの持ちがアップします。
*5日-7日弱酸性シャンプーでアルカリの除去を行います。
■濡れたまま寝てしまうと摩擦がおこりキューティクルを傷めます
パーマの後はキューティクルが傷みやすい状態で、
かならず就寝前に髪を整えよう。
シャンプー後はタオルで軽くたたくよう水分を拭き取り、
ドライヤーで20センチくらいはなれた状態で、
髪の内部からドライを速く行い髪の熱によるダメージを防ぎます。
ヘアカラーの施術後のヘアケア
メラニン色素を傷めるヘアカラー
ヘアカラー後、毛髪のツヤやハリがなくなって、パサパサに手触り感が変化した。
ヘアカラーすることで内部のコルテックス(毛皮質)が開くことで、
髪の内部のアミノ酸が出てしまい、
コルテックスが空洞になってスカスカになります。
ブリーチを過施術をしないこと、そして明るいヘアカラーはさけて、
PHの高いアルカリタイプは避けて、
酸性・中性などのPHの低いタイプを使うことです。
また、ヘアカラー後はアルカリに髪が傾いてままなので、
弱酸性のタイプのヘアケア剤でPHを戻す必要があります。
色味については髪の色味を持続性するヘアカラーリンスもグット。
髪のPHも整え色味をプラスするダブル効果がおすすめです。
まとめ
一般のかたは正しいヘアケアを知らないことが多いので、
誤ったヘアケアをなさらない知識が大切です。
悪い例で美容室で縮毛矯正にコーティング剤入りのタイプを使用して、
一時期的にサラサラ(トリートメント)になったなどと、
吹聴する美容師も少なからずいますが、
このようなケースは髪を傷めることが多いの注意して下さい。
*ヘアケア用のシリコンが入っていて髪の汚れや施術に悪影響を及ぼします。
流山市美容室ヘアサロンウェーブは、
ブログで美容情報を更新しています。