ホット系パーマとストレート系パーマQ&A
ホット系パーマとストレート注意すべきこと
パーマ剤のタイプもホット&ウォームなどのタイプが多く出ていますが、
それぞれに注意すべきことや使い方などでダメージを防ぐことが可能です。
自分の希望のデザインを正しい、
ウォーム&ホットやストレートを使いこなしましょう。
目次
1.ストレート(縮毛矯正)の扱いかた
2.ホット&ウォームの使いかた
3.まとめ
ストレート(縮毛矯正)の扱いかた
コールドパーマは薬剤だけのパワーでパーマを施しますが、
縮毛矯正は薬剤とアイロンのパワーでストレートに。
縮毛矯正はキューティクルの表面をアイロンで、
プレスしてキューティクルをくっつけた状態にします。
この状態をたまごで表す「タンパク変性」に気をつけることが大切です。
フライパンをアイロンで加熱が加温によって、
目玉焼きの状態ですがこれは傷んだ状態を作っている状態でもあります。
ヘアカラーなど行う場合など負担のかからない施術が必要です。
アイロンの温度を低くしたり薬剤も還元作用が弱いタイプを使います。
ホット&ウォームの使いかた
ホット系やストレート系(縮毛矯正)の施術はコールドパーマに、
中間水洗を施し水分保ちながらクリープを活用して、
還元力(一剤)パワーだけで頼らないカール形成します。
温熱パーマはゆっくりとコルテックスを時間をかけて移動することで、
毛髪内に歪みのないカールにかかります。
中間水洗と加温器・キャップ・遠赤外線マシンなの熱と加湿によって、
ストレスのないやわらかな質感が求められます。
いま注目されている低温デジタルは究極のウォームだといえそうです。
薬剤はクリームタイプのコスメタイプを使用し、
髪の負担とスピード感を与え、
従来のホット系パーマより1時間の短縮が可能になりました。
しかも低温で加温するためゆっくり「コルテックスの移動」が可能に、
薬剤がクリームタイプの速乾タイプが、高温の加温タイプでなくても可能になりました。
ちなみにこのタイプのデジタルパーマ器具(オオヒロ)のタイプです。
これから先は「低温デジタルが主役」になっていくでしょう。
まとめ
次世代のパーマはクリープを対応したホット系ウォームが注目されるでしょう。
それには中間水洗や毛髪のパーマの仕組みを理解する必要があります。
ヘアサロンウェーブでこれからもこのパーマに注目し、
ブログで発信し続けるつもりです。