ヘアケアマイスターミドル対策
教科書を理解していくことが大切です
プライマリーコースの試験の傾向は、問題集のまま出てきますが、
ミドルは問題集のままで出題(少ない)することはありません。
数問は問題集のまま出てきますが、
教科書を理解していないと正しく解答できません。
そんな理由から、2015秋の前回の合格率は25%、2016春は40%、
2017春は50%とすこしずつ合格率もアップしています・
ただし、甘くみていると確実に不合格となります。
問題の傾向から合理的に合格する秘訣を探ります。
目次
1.ヘアケアマイスターミドルの出題傾向
2.ミドルの出題問題のバランス30:70
3.まとめ
ヘアケアマイスターミドルの出題傾向
問題集と異なった出題が多く出てきます
■ミドルとプライマリーのちがい
プライマリーは問題の流れの中から出題されているので、
問題集を100点取れれば100%合格しますが、
ミドルは教本をしっかり理解していないと合格はできません。
「親水性」「親油性」などシャンプーの種類の問題などは、
例:アニオン界面活性剤などシャンプーの主成分などの出題から、
「親水基はマイナスイオンの性質を持ち泡立ちがよく、洗浄力に優れている。」〇
親水基や親油基アニオン界面活性剤を理解する必要があります。
「親油基はマイナスイオンの性質を持ち泡立ちがよく、洗浄力に優れている。」✖
と誤りやすい出題も出てきます。(まぎらわしい問題ですね)
冷静になれば理解できますが30秒前後で1問の時間では、
あせって誤りやすいので注意が必要です。
図表の問題も出題
グラフ表なども出題されます。どこから出るとは言えませんが、
よくグラフ表を注意深く教科書を見てください。
パーマの主成分から化学記号から分子量まで
パーマの種類から特徴は確実に出題されます。
化学記号や分子量なども暗記して下さい。
ミドルの出題でのポイントにです。
ミドルの出題問題のバランス30:70
ヘアカラーパーマは広いので教科書の隅々まで
出題問題として毛髪の基本と、シャンプーなどの種類など、
毛髪診断が(30問)が出題しますが、
問題集を理解できていれば20点以上はとれるようです。
ミドル問題(70問)ヘアカラーやパーマは問題集にはない。
出題が数多く含まれています。
例:グラフ表や化学記号やパーマの分子量など。
85点以上とるには出題傾向を読み取り、
正しく理解できるようにして下さい。
まとめ
ミドルは冒頭の合格率でわかるように「むずかしい」です。
一定の勉強時間を費やさないと合格はできません。
頭の良い人はいいですが一般的な凡人では勉強しないと不合格。
教科書をよく読んで問題集を解いてみて下さい。
流山市にあるヘアサロンウェーブは、
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