白髪染めと明るさについて

染まらない明るい白髪染め

白髪染めしたのに染まらないなんてことよくありますね!
これには理由があって明るさと毛髪が関係しています。

白髪染めは一般的に8レベル以上は染まらないのが普通ですが、
お客さまの白髪の量が少ない場合は、8-9ト‐ンで白髪が目立たない程度に染まります。
逆に白髪の多い人は7レベルでも染まりません。

お客さまのタイプや毛髪によっての染め方や薬剤選びを考えましょう。

白髪染めと明るさについて画像

目次

1.お客さまの希望(毛髪と白髪染めのタイプ)をよく聞き説明する

2.まとめ


お客さまの希望(毛髪と白髪染めのタイプ)をよく聞き説明する


毛髪と白髪染めのタイプ

冒頭で説明した通リ白髪染めといってもたくさんの薬剤があって、
お客さま個々にあった薬剤や染め方が大切です。

1.白髪をしっかり染めたい

白髪がミドルからヘビーにある場合は6レベルの薬剤を選択します。
量もフライ(少ない)の方に比べ20%-30%以上の塗布量が必要です。

白髪の多い方は硬く太い髪質が多いのでキューティクルが厚く、
薬剤の浸透も悪いので多めに使用して下さい。

2.白髪が少ないので明るくしたい

30-40代くらいの多い白髪がフライ(少ない)ので明るめが可能です。
しかもおしゃれ染のようにツヤや、透明感のある彩度が表現できます。

サロン専売品(美容室)で施術する白髪染めはこのタイプのヘアカラー剤が多く発売され、
美容室でもクリア感を重要視するものが主流になっています。

3.白髪も染めたいけどダメージを気になる方

酸性カラーやマニキュアなどもこのタイプに属しますが、
現在はオーガニックやイルミナなど酸化染料もダメージを考えて作られています。

過酸化水素は6%であってもその中に入っているものが、
髪にトリートメント作用を促すものが内容成分に多く、

髪の損傷をすこしでも和らげるものも多く発売されています。

白髪染めのタイプ画像

まとめ


白髪染め一つとってもタイプがあって自分はどのタイプが合うのか迷いますね。
続きはいかに美容師に白髪染めを伝える方法を考えてみましょう。

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