メンズヘアを失敗しないパーマ方法
パーマの施術は中間リンスにあり
メンズパーマでもレディースパーマでも、
通常のアルカリ剤の一剤と酸性の二剤だけではキレイにかかりません。
理由は一剤で中和(二剤)しても還元作用は止まらないので、
中間リンスのお湯で流しやメーカーで販売している中間リンス剤を塗布することです。
中間リンスや中間リンス剤はパーマのかかりに重要な役割があります。
ほとんどの場合は「メンズヘアを失敗する場合」はここにあります。
もうすこし具体的に説明します。
目次
1.中間リンスがカギになるパーマ
2.失敗しないパーマが可能に
3.まとめ
中間リンスがカギになるパーマ
中間リンス&中間リンス剤
中間リンスとは還元作用によって傾いて結合を止める働きをいいます。
一般的に2剤の酸化作用で結合をするのですが、
中間リンスを行わないと、結合は還元作用を止められない状態になってしまい、
酸化したあとも還元作用が進んでしまいます。
髪の内部にゆがみが生じてしまい、パーマがとれやすくなったり、
パーマが強すぎてしまう状態になります。
一剤後にお流しや中間リンス剤を行うことで、
思ったパーマのかかリが得られ持続性も高まります。
美容室でこの施術することは少なくとれやすい状態になるのはこのためです。
理由はお流しや中間リンス剤などの手間が省けるためです。
もう一つはパーマ剤の知識が欠如しているからです。
パーマの「決めて」になる重要な中間リンスです。
失敗しないパーマが可能に
弱目や強めなどの強弱の変化く
失敗しないようなパーマは「中間リンス」にあることは理解ができたと思いますが、
ではなぜ、中間リンスはしないのかは、1は時間がかかる、
2.中間リンス剤の費用がかかる、この2点が原因です。
通常の施術作業の一剤と二剤の処理だけでは、
パーマの持ちも悪く持続性が低くなります。
そのためパーマも半円を描くキレイなリッジも出なくなり、
弾力性もない状態になってしまいます。
中間リンスをすることで毛髪内のゆがみを解消し、
なめらかに毛髪内に結合することで、弾力のあるキレイなリッジ感が得られます。
まとめ
パーマは失敗する原因は「かかりすぎ」「パーマがとれる」などありますが、
パーマの知識が失敗しない原因です。
パーマがキレイに弾力がでる技術としてはクリープパーマがありましが、
シスチン結語の還元作用と酸化作用をじっくりかける方法です。
クリープはブログで詳しくHPこちら➝説明しています。
その中で「中間リンス」が説明されていますが、
しっかり中間リンスをすることで失敗しないリスクを防げるようになります。
薬剤いがいの失敗は「ハサミの削ぎ」の毛量調整です。
パーマのボリュームを迎えるためハサミの削ぎで調整します。
特にメンズな髪質はレディースよりもボリュームが出やすいので注意が必要です。
流山市にあるヘアサロンウェーブは、
ブログで美容情報を更新しています。