ヘアカラーコントラストで見せる立体感
ヘアカラーについてのコントラストとは
A.ハイライト.B.ローライト陰陽でキメル
明るさと(ハイトーン)暗(ローライト)のコントラストで起こる目の錯覚を利用し髪に動きと操り立体感を表現します。
進出と後退膨張と収縮
進出色・・・ハイライトは前に出て見える。主にフロント付近やトップの生え際に施す。
後退色・・・暗い色で奥に引っ込んで見える。ハイライトを生かす意味合いもある。
膨張色・・・明るいハイライトはふんわり見える。エレガント系の配色。
収縮色・・・暗いローライトはひきしまって見える。クールな印象を表す。
デザインカラーの視覚変化
コントラストは立体感を利用して美しく見せること。
タイトは奥に引き締めてソフトはやわらかく見せて印象をコントロールします。
ハイライト&ローライトの使い方
A.ボブヘアスタイルのパターン
ベースは顔をひし形に見せる必要があります。トップにハイライトを入れてボリュームを演出。顔まわりのローライトでひきしめて、シャープな印象に。顔回りにやわらかく見せることで若く魅せる。
B.ロングヘアのパターン
トップをローライトでタイトに見せ、顔回りのハイライトの透ける感で、やわらい丸みのイメージに。ロングは縦長をカバーするためローライトでハチまわりをタイトに、横長シルエットで女性らしく。
コントロールヘアカラーウエラコレストン
「パープルレシピ」
ウエラコレストン10/91+カラーコントロールパープル(30%)
「ネイビー」
ウエラコレストン10/91+カラーコントロールネイビー(30%)
「ブラウン」
ウエラコレストン10/91+カラーコントロールブラウン(30%)
コントロールヘアカラーミルボンオルディーブ
「クリアブラウン」
9hCN/H:7mAS/H:6iPT/H 1:1:1 4.5%
「カフェオレ」
10CB+11wAS+11nBG 1:1:20%
通常のデジタルとのちがい
日本人にに合うアッシュベースに補色であるコントロールをミックスすることで、
赤味や黄色味を消すだけではなく、ツヤや色の深みを与えることで質感がアップします。
ウエラは彩度がキレイですね!ミルボンは日本人に合わせたモカブラウンやブルーブラウンがgood!
ヘアサロンウェーブでは「ハイライトやローライト」はインターネット予約が可能です。