ミルクティーやグレージューのヘアカラーレシピ
単品で表現できるプロマスターアプリエ
15トーン前後で高明度&高彩度の出るヘアカラー
三剤式のヘアカラーのプロマスターアプリエはブリーチをしないで、高明度&高彩度が可能です。この施術方法ですと時間も費用もかからず”うすい”明るい色味が可能になります。「ミルクティ」「グレージュ」のような色が一回で可能です。 ただし、髪の硬い人や量(赤メラニン)の多い人は赤みが残り三剤式もブリーチしても鮮やかな色はでません。毛髪診断を確認の上で施術しましょう。
ミルクティー
甘いかわいい配色のミルクティは、おしゃれな女の子やメンズに人気があります。
肌色が白い人に映える色合いで、髪が硬く太い人(黄色メラニン)でも肌色が白いと発色が出やすいです。毛髪診断のメラニンの色によっても 発色は変わってきます。
グレージュー
8トーンから14トーンまで幅広いトーンが可能な配色です。
新入生や新入社員の方が明るくなった色味をレベルダウンにグレージューなどでも使用します。
寒色系でアッシュ系の分類に入る配色です。明るい色には外国人ヘアカラーでいわゆる”うすい”明るいヘアカラーとして使われます。レベルは12トーン以上のベースにグレージューの色を入れ使用します。
プロマスターアプリエなどはハイトーンカラーでこの分類に入ります。
色の補色を高めるカラーコントロール
ヘアカラーコントローラーはプロマスターアプリエで使用し、ウエラはカラーコントロールを使います。
毛髪のメラニンの赤メラニンと黄色メラニンの髪質や、残留ティントの調整などで使用します。
髪の明るさや髪質によって補色(カラーコントロール)をミックスして希望の発色を表現します。