ロングレイヤーから進化形ヘアメニュー
動きを出すレイヤーが好む人がふえている
髪の厚さや薄さをコントロールするカット、明るく透明感のあるヘアカラー、
緩ませるカールやしっかりパーマをデジタルパーマでコントロール。
その中でもベースとなるカットで大切です。
ヘアスタイルのフォルムを形成する。フォルムによってさまざまな印象をつくる。
目次
1.フォールムはカットのアウトライン
2.ポイントにヘアカラー「ハイライト」
3.デジタルパーマで調整が可能な「ホット系パーマ」
4.まとめ
フォールムはカットラインで決まる
アウトラインから切り口そしてオーバダイレクションが決めてになるロングレイヤは、
アウトラインによってイメージが変わります。
ガイドのアウトラインが0°であればシャープな印象に、
15°から30°はフェイスラインがやわらかさが増し女性らしい感じ。
ロングはフェイスラインはアウトラインで表情が変わってきます。
ガイドフェイスラインが決まったらトップの切り口で調整します。
頭皮に平行にカットすることで丸みが出てやわらかみがプラス。
ハイレイヤーの角度を15°ずつ下げることでフラットに髪が馴染んできます。
オーバダイレクションはイヤ・トゥ・イヤーや耳回りなど髪の量を調整することにも使われますが、ロングの場合はフロントなど角度を変化させることで調整を図ります。
角度が急であればあるほどフロント前は軽く後は重くなります。
ポイントにヘアカラー「ハイライト」
ロングのイメージチェンジは前髪の作りポイントです。
長めに残すサイドから流すシャギータッチにと雰囲気が変化できます。
ロングの顔にダイレクトの表現することで、
けだるい感じやモデルを引き立てます。
AKB48や乃木坂48の女の子は前髪にポイントをおいて、
ストレートとパーマで与えるイメージを印象で見せています。
前髪を長めに残す場合はブリーチした後に色味をプラス。
明るい透明感のハイトーンカラーなどで変化をつけます。
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デジタルパーマで調整が可能な「ホット系パーマ」
ロングヘアはカールやウェーブと長い髪からたくさんの表情が可能です。
しっかりパーマを出すには水分の浸透をしっかり、緩やかなカールは水分を少なめに、
髪質やモデル(お客さま)の好みによって変化させることによって、
さまざまな再現性の高い質感が可能になります。
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まとめ
カットをベースにヘアカラーやパーマによってロングをアレンジ。
ヘアパターン化しやすいロングヘアを視線を変えて楽しんでみてください。
リンクされているページからも良いアイデアを満載です。
参考にして頂ければ幸いです。