ヘアケアマイスターの効果的な勉強方法
プライマリーとミドルの傾向
プライマリーは問題集を100点とっていれば80%の確率で合格。
ミドルは問題集100点をとっていても合格する確率は低いようです。
ミドルは単にむずかしいことと問題集から”そのまんま”出題が少なく、
教科書の範囲や問題も多いので第5章ヘアカラー剤と第6章パーマ剤は教科書を理解します。
ミドルとプライマリーのポイントをご指南します。
目次
1.プライマリーの出題と勉強方法
2.ミドルの出題と勉強方法
3.まとめ
プライマリーの出題と勉強方法
教科書の大字・数字を暗記し問題集を解く
ヘアケアマイスターの基礎編ですが甘く見たら痛い目にあいます。
あたりまえのことですが落ちた人のほとんどが勉強不足です。
むずかしい出題はシャンプー剤の内容成分の暗記部分です。
他は「大字・数字」など大字で書かれていた文章を読み返して覚えます。
教科書の大字や数字などの部分はノートで書き留めて暗記します。
問題集をしっかりやれば合格はできると思います。
100問題中75点プライマリー合格です。
ミドルの出題と勉強方法
ヘアケアマイスターからの出題問題を把握
第1章毛髪の構造が15問、第2章毛髪のカウンセリングが5問、第3章ヘアケア剤が10問、
第5章ヘアカラー剤編が35問、第6章パーマ剤編35問で計100問です。
問題集の第1~3章まではミドルになると、問題集と問題は内容は同じですが、
プライマリーとはちがいむずかしく間違いやすいので、
教科書を理解し試験問題を瞬時に解答できる集中力を高めましょう。
グラフ問題などもミドルには出てきますし、化学記号や分子量など暗記問題もあります。
基本の太字で囲まれている文字や数字の部位を覚えること。
教科書の第1章~第6章まで正確に解答できるよう心がけましょう。
合格率もかなり厳しいので仕事をやりながらで大変ですが、それは受講生すべてにいえることです。
計画をたてて最終のヘアケアマイスターの1次~2次までの難関を突破しましょう。
100問題中75点ミドル合格です。
最終のマイスターの1次を合格すれば2次は問題はありません。
マイスター1次100問題中85点マイスターの1次合格です。
まとめ
美容師が科学者になるわけではないのでなんで?
技術にともなった髪の専門の資格を得ることで、お客さまに提案する内容(技術)である質をアップ。
そこが今回の意図でないかと思う。これだけ美容室が増えて競争が激化しているので、
人間である質もアップすべきみなさん頑張ってください。