美容室のパーマで髪のダメージを迎える薬剤
エイジング・ダメージレス・臭素効果などダメージを迎える
ハイトーンカラーや縮毛矯正からヘアカラーまでダメージを負った、
ヘアは髪の内部のタンパク質が流れ出てしまっています。
乾燥しパサついた「痩せ髪」にもリッジや繰り返しが可能なパーマ液や、
縮毛矯正のダメージの原因を発見したミルボン「ネオリシオ」のように、
毛髪内から流れ出てしまったタンパク質を残留させてミルボン独自の「ソフトプロティン理論」。
施術時間を短くダメージを迎えながらかかるパーマがトレンドになっています。
美容室でパーマで髪のダメージを迎える薬剤をご紹介。
目次
1.アリミノ「プリズムプラス」
2.ダメージを迎え施術時間の短縮に成功した「ミルボンネオリシオ」
3.まとめ
アリミノ「プリズムプラス」
アルカリ度を減らしアルギニンによるダメージ軽減
■髪に負担が少なくキレイにかかる
髪にダメージの原因としてアルカリ度を減らすことにアリミノは注目したようです。
負担が減った要因としては毛髪軟化成分がシステインやチオグリコール酸をプラス。
アルカリを減らした分は還元剤のバランスを変えています。
縮毛矯正を科学するナノサイエンス
小さな微粒子が髪のタンパク質に直接作用します。
ナノレベル(10億分の1)の微粒子が髪の内部まで浸透し作用します。
PHを中性に低アルカリを実現しダメージレスを実現。
使ってコメント
先代のプリズムプラスもとっても良かったですが、
今回の新商品は毛触り感・持続性・カール感と現在の還元剤の中でもピカ一です。
デメリットとしては・・・
システアミンベースはヘアカラー毛やダメージ毛の放置時間に気をつけましょう。
パーマがチリチリです。けしてパーマのパワーが弱いわけではありません。
ダメージを迎え施術時間の短縮に成功した「ミルボンネオリシオ」
タンパク質から熱から髪を保護する
熱と還元剤だけで髪をストレートに伸ばす縮毛矯正は、
ストレートにすることで「タンパク質変性」が発生します。
ネオリシオは熱から髪を保護する縮毛矯正剤として発売されました。
タンパク質を凝集させる
いままでの縮毛矯正剤はタンパク質を流出させていましたが、
タンパク質を凝集体を迎えるNAcグルコサミンを使いタンパク質を残留する。
ダメージを迎えやわらかな質感を実現しました。
使ってコメント
還元剤後の中間リンスの髪触りはいままでにないやわらかな質感でした。
仕上りも良く放置時間も短く使いやすいですね。
メリットとしては・・・
1剤の放置時間がいままでは30-40分以上でしたが、25分くらいで軟化ができ作業効率がアップ。
仕上りのツヤやサラサラ感はピカ一です。