コレストン オルディーブ アプリエのヘアカラー
髪の状態や好みで選択します
3社のヘアカラーのちがいなど何回かブログでもご紹介しましたが、
今度は具体的にどう使うかを細かく説明します
ホーユー・ミルボン・ウエラはメーカーの強みや弱みなどありますから、
商品を知ることによって様々な髪質に対応できるようになります。
目次
1.ウエラコレストン
2.ミルボンオルディーブ
3.ホーユーアプリエ
ウエラコレストン
商品の多さとオリジナルな配色が自由自在に操る
コレストンは色の鮮やかさやプロが扱う種類の多さはピカ一です。
コレストンを使いこなすには様々なタイプのお客さんを担当すること。
お客さんの中には要求するスタイルのデザインなどで変わります。
コレストンはダブルカラーであれば髪質のメラニン色素によって配色を変えていきます。
ヘアカラーには補色があって、赤には緑・黄色は紫・青にはオレンジです。
コレストンは補色などの薬剤が豊富にあり、美容師の腕次第でキレイな色を表現できます。
プロフェッショナルなヘアカラー剤という点で「ウエラコレストン」の最大の強みです。
ミルボンオルディーブ
日本人に合わせてやわらかい質感を表現します
日本人にあったやさしい質感はオルディーブの最大の強みです。
嫌なツーンとした臭いも少なくお客さんの評判も良い。
商品の多さも目を見張るものがあります。
アシスタントでも扱いやすい配色構成になっています。
ただ、使いやすいのですが色をミックスさせたりするような、
美容師がオリジナルな色をつくり出す点ではコレストンよりも弱いようです。
たくさんヘアカラーチャートがある反面ミックストーンには向いていないように思います。
ホーユーアプリエ
市場での販売力が美容専売品に活かしている
発売したホーユーアプリエは市場で培ったノウハウで発売。
3剤式ヘアカラーは市場でハイトーンカラーのお客さんが多いことを把握し、ヘアサロンで初めての三剤式の「アプリエ」が誕生しました。
明るさは11-15レベルのヘアカラーメニューまで選べるハイトーンカラー限定ヘアカラー。
アプリエはダブルヘアカラーが必要なお客さんに対して、時間を短縮しコストが迎えらた画期的なヘアカラー剤です。
高明度で濃い染料ですので色味をしっかり表現します。使ってみて改善点を見つけるとしたらヘアカラー剤が薄いので毛髪に薬剤がのらない点があります。
操作性を上げればよいと感じました。