ミルボンオルディーブ フォギーライン
硬さ、赤味、なめらかグレージュを叶える
A.硬さが出やすいフォギーグレジュー.B.ベージュになりやすいフォギーブルージュー
ミルボンのヘアカラー剤は赤メラニンと黄色メラニンに分けて薬剤を配合しています。
ブルーベースに黄味にパープルやグリーンやイエローを多めにプラス フォギーグレジュー
ブルーベースに赤味にパープルやグリーンやイエローを均一に フォギーブルージュー
素材に応じたなめらかアッシュを表現します。
カラーチャートも黄味と赤味を分けてラインアップをそろえています。
(特徴)
①硬さが出やすいフォギーグレジュー
「やわらかさを表現」
色白な黄味メラニンの髪質の方に合うフォギーグレジューはブルーベースを少なくすることで、
黄味の退色をおさえながらグレジューを表現します。冒頭で説明した通り黄味メラニンの人は、メラニンの色味を考えてつくられていないので硬さが出てますが、フォギーグレジューはまろやかさが出てきます。
②フォギーブルージュー
「ベージュに傾くのをむかえます」
日本人に多い赤味メラニンの髪質に合わせて配色のフォギーブルージューは、
赤味をむかえるためブルー染料を少し多めに配合します。
ベージュに傾かないようなグレジュー風に仕上げています。
ミルボンが他メーカーとのちがい
1.日本人の髪を研究し開発したヘアカラー剤をつくっています
2.赤味メラニン・黄味メラニンとわけているので失敗が少ない
3.ミルボンのブラウンは独自で他のメーカーを圧倒している発色を実現
個人的に使って感じています。サロンでは「ウエラ」「ホーユー」もカラーを使っています。