ウエラ ミルボン ホーユーのデメリット

大手3社ともメリットもデメリットもある

A.ウエラの独自性 .B.ミルボンのブラウン C.ホーユーの市場での情報
ABCとも各社のメリットの部分を箇条書きにしてみましたが、
どうしてもデメリットな部分を使ってみて感じたことをまとめてみました。

ウエラの独自性

●ウエラはコレストンからイルミナまで彩度が素晴らしい
外資企業のウエラならではですね!色の彩度が他を圧倒しています。
色の鮮やかさや適格性は圧倒しています。ただ、残念なことにデメリットも存在します。
まずは臭いアルカリ臭があるイルミナは改善されていますが、

コレストンなどで白髪染めをなさる方でもアルカリ臭を嫌う方が多く、
このツーンとくるのが嫌で敬遠するお客さんもいます。

また、彩度はキレイに表現できますが、日本人に合わせてブラウンも強すぎ傾向にあります。
モカブラウンやアッシュ系は日本メーカーのブラウンのほうが発色がキレイです。

②ミルボンのブラウン
日本人に合わせたブラウンはモカ・アッシュは赤メラニン・黄メラニンに薬剤を調合し、
ブラウンはミルボンの「オルディーブ」ピカ一の発色です。
くすんだ色合いは自然で色も表現します。
逆に色の高さ(レベル)が暗く見えるデメリットも持ち合わせています。

ウエラは高さ(レベル)はカラーチャートと同じ発色が出てきますが、
ミルボンはくすんだ分すこしカラーチャートよりも高めに設定します。

また、外資系メーカーに比べ色合いの鮮やかさは劣りますが、
ミルボンのヘアカラー剤のタイプを考えて調合する必要があります。

③ホーユー市場での実績
全て安定しているヘアカラー剤として平均点が自分の感想です。
逆にそれがデメリットという気がします。発色、彩度、薬剤の質など・・・etc
個性が薄い感が薄い感が否めないような気がします。
ヘアカラーに対しては積極的ですダニエルギャルビン(ホイルワーク)、

ホーユーのプロマスター(ハイトーンカラー)、ティントコントローラー(脱染め剤)など、
他メーカーがしないことを販売し実績を伸ばしています。

日本では市場(ドラッグやコンビニエンスストア)でに販売量も他を圧倒しています。