日本代表ロシアワールドカップ決定
初戦敗退の危機を脱してくれた試合
A.パスサッカーをすてた躍動感のある戦術 B.一瞬のテクニックに秀にたけた選手
いや良かったヨーロッパ的な見事なサッカーでした。
乾のようなドリブラーと守備を兼ねたテクニックが効いていましてね、
そして一瞬のミスを逃さない浅野や原口のスピードに惑わされたオーストラリア。
①パスサッカーをすてた躍動感のある戦術
日本がめざすサッカーで決めてくれました。
本田や香川のようにパスで活路を開いてサイドや縦からのボールを放り込むサッカーは、
ほとんど消えて相手が守備体系ができないうちのスピードサッカーでした。
やっとハリルホジッチ監督がめざしたものが花を咲き始めました。
初戦敗退の後はパッシングが大変なストレスのなかよくやった、
なかなか日本人監督ではベテランを差し置いて若手を起用するのは勇気がいる。
これでロシアではベスト8を目標にやってもらいたい。
②一瞬のテクニックに秀にたけた選手
走力があって足が速い選手が抜粋されていた。
パンチ力のある井手口やミドルやドリブラーでもある乾などを起用し、
パスやテクニックで翻弄する本田や香川は外れた。
キーポイントは正確なミドルシュートが放たれる選手がです。
いずれにしても連動サッカーがオーストラリア守備陣が振り回されていた。
③ロシアにむけてワンランクギアアップする必要がある
これからは選手間での競争を勝ち抜いてワールドカップに出場してほしい。
キーワードはミドル・走力・ドリブルと優れた決定力かな?
最後の「優れた決定力は」日本人ではムリなので総合力で戦ってもらいたい。