ホーユーアプリエベビーピンクで染めてみました。
11レベルから15レベルまでのハイトーンカラーのアプリエ
A.明るい外国人のような配色 B.染料が多く配合するヘアカラーの流れ
3年前ほどから外国人のような明るい”薄い”配色のヘアカラーが流行し、
ブリーチをベースに色を重ねるプライミングカラーの流れに傾きました。
このヘアカラー施術は時間もコストもかかり、
お客さんもけして良いヘアカラーではありません。
もちろんブリーチしてから明るい配色したほうよい例もあります。
ホーユーアプリエは明るいトーンに濃い染料がテーマのサロンヘアカラーで、
種類も6種類に絞り11トーンから15レベルでブリーチも交ざる3剤式ヘアカラーです。
ブログでご紹介する配色は「ベビーピンク」です。
↓にある画像はウエラコレストンの「ミルキーカラー」です。
1.明るい外国人のような配色
従来のヘアカラーはレベルは明るく染料が少なめで、
今はハイトーンカラーで染料多めがトレンドになっています
ウエラ・ミルボン・ホーユーとそういった方向性に向かっています。
今回ご紹介するホーユーアプリエはハイトーンカラーと透明感がキーワードです。
国内発の3剤式ヘアカラーでブリーチが配合されています。
6種類と少なめですがアプリエの色の彩度を見極めて使用し、
今回はベビーピンクは赤味はそれほど強くはないやわらかい色あいです。
モデルさんの髪質は黄色メラニンがやや多く、
アプリエの透明感が見事に表現されています。
↓ブログでアップした画像は13レベルのベビーピンクで染めました。
ミルボンオルディーブ
個人的に明るめのブラウン系の彩度はミルボンが好きですね!
赤色メラニンと黄色メラニンを分けてメニュー化して色を表現する点です。
同じブラウンでも黄色メラニンややブルーをプラスしています。
ミルボンはイルミネの対抗商品として発売した「アディクシー」の鮮やかさは、
日本人の髪質をかなり研究し開発した商品です。
アルカリカラーなのに染料がとてもクリアで髪に表現されています。
ヘアカラーのカラーチャートを見ただけでよくわかります。
イルミナも赤色メラニンの人や色味をガッツリ入れたい人にはいいですが、
くすみ感(自然)のある色を出したい場合はアディクシーをおすすめします。