お祝いの席や世代によって変化するアップヘア
OLからドレスアップしたヘアまで
A.若い世代に支持のあるアップヘア B.ドレスアップしたアップセット
若い世代からミセスまでお祝いの席で花を添えるヘアセット。
圧倒的な人気のクルリンパや編み込みを入れたアップヘア。
お祝いの席などでいわゆる「緩いヘア」などは、キッチリヘアのほうが場に合うこともあり、
アップヘアの傾向が少し変わってきています。
今日はサロンでつくったヘア画像とともに流行なアップヘアを解説します。
1.若い世代に支持のあるアップヘア
編み込みを入れた緩みヘアに支持を集めていますね。
短めの髪でも編み込みをいれることで、華やかに表現することが可能です。
表三つ編みから裏三つ編みやフィッシュボーンなどを組み入れ、
頭のどの方向かみても楽しめるヘアデザインです。
緩ませるのは全てに作ると雑な感じになるので、きっちりの部分を作ることがポイント。
画像のアップヘアのモデルさんは髪質が細くコシがないので、
シルエットを逆毛を入れて髪の細い部分をカバーします。
後頭部のふくらみのある部分によって弱点を補っています。
1.ドレスアップしたアップセット
お呼ばれのような披露宴は洋装向きのヘアセットでもいいですが、
身内の結婚式などのアップヘアはキッチリしたヘアが向いています。
お着物も格式を重んじるようなアップヘアをおすすめします。
年代なども考えてヘアスタイルを作ります。
画像のヘアはアシンメトリーヘアのカールヘアです。
髪の表面は緩ませることはせずに、髪の量感をだして質感をだしました。
洋装でのアップヘアなので大きすぎないよう気をつけました。
若い世代はクルリンパや編み込みを入れると喜ばれようです。
大人世代は髪の面やバランスなどが大切です。
ただ、最近は大人世代の人も固いヘアセットは好まれないようですね。