ヘアケアマイスター一次の試験傾向

マイスター一次の範囲とプライマリーとミドルからの傾向

A.プライマリーとミドルからの出題傾向(一次範囲) B.皮膚科学は7割から出題(一次範囲) 

試験を受講してみて感じたことは一次の場合は暗記に尽きるということ。試験範囲が広いのでその分どうしても試験勉強が範囲が広く大変ですが、ミドルから出る出題のほうが個人的には難問が多かった。

皮膚科学は範囲が広く心が折れそうにはなりますが、いざ内容をみるとむずかしい問題はなく、ミドルやプライマリーの基礎ほどの難問性はなく暗記が多く、解答する問題にむずかしさはないよう思えます。

一次の場合は試験範囲が広いのであきらめてしまったり、勉強する時間をとれないので、不合格になる場合が多いようです。

1.プライマリーとミドルからの出題傾向

プライマリ部分の第一章の基礎の部分は数問でてくるようです。毛髪診断の部分は一次では少ないようです。シャンプー内容成分なども同様です。※ただし、単発で出てくるくる出題もあるので理解する。

ミドルの部分はヘアカラーはアンダカラーはや残留ティントの部分は文章をよく読んで理解してください。試験問題も文章の意味を間違えやすいです。

ミドル範囲の大字問題や数字など暗記する部分はポイントですので暗記してください。気になった部分としては一次にはパーマからの出題が多いようでした。

pointとしては

1 問題の関連性のある部分に注意しましょう。
チオ・シスとシス・チオの濃度のちがい

2 頭皮のぺーハーと皮膚のぺーハーのちがい
PA4.5~PA5.5 PA5.5~PA6.5など関連のある部分

3 大字・数字を暗記し関連性のある部分を理解
例;頭皮のアミノ酸18種類 体全体20種類

いずれも関連性があり1問誤ると2問ほど間違える可能性があります。

出題傾向としてよく問題を読んであせらないように!

 

2.皮膚科学は7割から出題(一次範囲) 

皮膚科学の基礎部分や紫外線やスキンケアやスカルプの大字や数字の部分はほぼ確実に出題します。7割から8割りは一次から出題されますので、肝心なのは範囲の広いのであきらめてしまうことです。

皮膚の部分は内容がでやすい部分は大字が多くでてくる部分を理解し暗記することで解答率もアップします。

皮膚の部分は5拓問題が主な問題ですが、カッコ内に答を入れる問題も出てくるので、大字が多く出てくる部分は注意深く理解しましょう。

⚫pointとしては

1 皮膚の範囲も広いですが基礎部分から理解を深める。

2 一次範囲内からの出題する大字・数字は全て暗記する。

2 男性と女性の皮脂量やPHの値など関連問題は理解。

※皮膚科学問題はほぼ暗記でいいと思います。関連性の問題も多いので、1問間違えると2問間違えるので気を付けてください。

ミドルの範囲よりは難問は少ないですが範囲は広く、勉強時間と気力との戦いです