カフェコーヒーチェーンの味比べ

日本人は一人で1週間で11杯のコーヒーを飲んでいる

A.2017カフェ満足度1位ドトールコーヒー2位ミスタードーナツ3位コメダコーヒー

2014ではスターバックスが1位で2位カフェベローチェ3位ドトールコーヒーと、
その年ことに時代の流れや志向の変化によって変動がおこりますね。
産業生産性協議会調べの満足度です。

自然一体化型や量感型や施設充実型や地域密着型などがあります。

1.2017カフェ満足度ランキング

●ドトールコーヒー

東京の原宿にヨーロッパのスタイルであるスタイル式のカフェ「ドトールコーヒーショップ」。
当時ではめずらしかった全自動抽出式機を使った香り高いコーヒーで、価格も喫茶店の半値の150円で販売。
ホットドックソーセージの歯ごたえのある「パリッ」と感がいまも忘れられません。

コーヒーの味の香りがよく、にがみもしっかりして、フードも食べやすくバランスを考えている。
価格も200前後で量は135gで他のカフェーよりもリーズナブルです。
全店1000店すべてに同じクオリティコントロールが素晴らしい。

利用した印象

80年代に当時の代々木の山野美容学校に行く通りの角地にあった店舗(現在も営業中)。
ドイツなどでは生ひき肉を詰めたまま(メットヴルスト)のソーセージとマスタードの風味と、
歯ごたえが当時あまりなかったので新鮮だった感覚をいまでも覚えています。

現在は、朝カフェセットのたまごサラダがコーヒーとのバランスがいいですね!
野菜であるレタスが入っているのもうれしいです。
他のカフェはレタスや野菜類はあっても高く、お財布にこたえますがドトールコーヒーは別格です。

●カフェベローチェ

山手線沿線に多く展開するベローチェは大型のカフェで、価格が安くアクセスのよい立地に構える。
コーヒー200円とクッキーも(3個入り)100円とリーズナブルです。
ドトールコーヒーを意識した価格設定ですが、店内も広くグループでもパソコン作業などもはかどりやすい。

利用した印象

広くてお昼どきでも席の確保ができて利便性が高いです。
ただ、価格が安いせいか隣のお客さまとの距離が近く、声が聞こえて落ち着かないことがある。
お客さまの層も大人世代が多くグループ利用が多い感じです。

●コメダ珈琲店

なんといってもドリップしているので断トツに香りがよくおいしいとプロからも評判です。
時間をかけてゆっくりしたい人に向いている。フルサービスで2杯目から半額といコストパフォーマンス。
スイーツのパンケーキも外はカリッと、中はふんわりした食感が楽しめる。

利用した印象

ただ一店利用していないカフェです。お店の外を見たメニューの印象としては、
こだわりのカレーや朝食のマッシュポテトを半熟が載ったエッグスラットは、
モーニングにしては少し高いが商品力があって食べてみたい一品です。