カット後のチェックカットでバランスを整える

ボブのストレートのデザインはポイントになるテクニック

A.ヘアバランス・ボブヘアの馴染ませ・ガイドラインを整える

料理で言えば調味料みたいなものでなくてはならないデザインチェックで、
特にボブヘアにはなくてはなりません。
濡れた髪と膨らんだドライした髪では、仕上がり感がちがってきます。

短くなる場合が多くとくにボブの場合は、髪の量感によってヘアスタイルを完成させるため、
微妙な量感バランスがキーポイントなってきます。

1.ストレートボブのドライチェック

ボブでも段差のあるグラデーションにはドライカットは必須になってきます。
ボブヘアは髪が重なり毛量の軽さや、動きを出すことでヘアバランスが整います。
ウェットでカットすれば切りやすいですが、ドライ状態になるとボリュームがでるので計算ができない。

特にボブヘアはウェットの状態時は長めにカットし、削ぎで希望の量感調整を行い、
ヘアスタイリング後はもう一度ドライカットを行い毛量やバランスを整える。

2.ガイドラインを整える

ロングヘアなどは顔回りのヘアデザインを最後のチェックすることが、
スタイルのインパクトや完成度を高める要素になってきます。
フロントの輪郭を丸め、スクウェア、ギザギザなラインなど印象の決めてです。

スタイルのインパクトや完成度を高める要素になってきます。
フロントの輪郭を丸め、スクウェア、ギザギザなラインなど印象の決めてです。

 

全体のバランスを整えるドライカットや、フィニッシュの顔回りにラインのガイドなど、
ヘアデザインやチェックカットで整える大切なテクニックです。