小学校の卒業式やハーフ成人式が増えています

流山市のこの5年で2万人の乳児から子供さんが増えています

A.小学校の卒業式にはかまとヘアセット

時代の流れから小学校の卒業式にはかまやヘアセットするお子さんが、
大学生の卒業式のお姉さんとほとんど変わらないはかま&ヘアセットの予約が入ります。
ハーフ成人式で10歳の女の子が振袖やヘアセットなど希望する方もいっらしゃいます。

大人と子供(10歳前後)さんのお着付けやヘアセットに変わりません。
ヘアデザインは髪にゆがみがつけやすく髪質によって、ムース(泡状整髪剤)や水を含ませヘアセットを行います。
ヘアデザインのカールやつくり方に工夫する必要があります。

1.カールを大きくフンワリ感やまとめ髪の質感を表現する

決まりきったヘアデザインは芸がないのでヘアセットには向きません。
とくにお子さんのヘアセットにはかわいらしさには、カールやまとめ方に工夫が必要です。
例:巻き方は根本からカールを表す「根本巻き」を巻くことでフンワリ感が表現できます。

髪のゆがみが子供さんには出やすく大人の髪質とはちがってくるようです。
水スプレーを振った後に巻いて仕上げたり、ムース(泡状整髪剤)などで毛束をまとめるときに使用します。
アップはストレートとボリュームとの質感表現が大切です。

2.お団子を分割しまとめるヘアセット

お団子はキュートで表現力アップに”芸のあるヘアセット”です。
髪の1束でまとめないで4分割することで、デザイン力もアップしますし個性も表します。
お団子もほぐした感じやキッチリまとめた感じで質感を変えていきます。

3.ロープ網をほぐしかわいらしさを表現

編み込みはキッチリするタイプと、あえて編み込み系をほぐして、
かわいらしさをプラスする方法がありますが、大きくした編み込みをほぐすことで、
質感や表現力をアップするとオシャレ感アップします。

画像のヘアデザインは片側にロープ網をつくるほぐしているヘアセットです。
キッチリした編み込みですとキレイですが、ヘアスタイルが堅い感じは避けられません。
個性的なヘアセットのほうが喜ばれることが多いようです。